今回はLOTポーランド航空の便がキャンセルされたときに全額払い戻しを求める方法をまとめてみます。
欠航の連絡メールが来たときにまず確認したこと
以前、プラハとブダペストを旅する予定で、LOTポーランド航空を公式サイトから予約していました。ところが出発便について「日付が変更になった」というメールが届き、本文には「Manage My Booking(予約の管理)から変更できる」と案内がありました。
メール内の Manage My Booking へ進み、予約番号(Booking Reference)と予約者の姓(Last name)を入れると、無料で変更できるフライト候補が表示されます。ここでは、目的地はそのままで日付をずらしたり、乗り継ぎ地を変えたりするような“変更案”が出てきました。
ただ、ここで大事なのは「便がキャンセル(欠航)になった場合、選べる選択肢は実質3つに整理できる」という点です。私はここを最初に把握できたことで、迷いがかなり減りました。
欠航になったときの選択肢は3つ
LOTの案内では、欠航時の対応として大きく次の3つの方向性で考えられます。

画像出典:LOTポーランド公式サイト
1) 別日程へ変更(Reschedule)
日程の変更自体はできますが、無料で動かせる範囲や回数に条件があります。
- 元の搭乗日から前後7日(±7日)の範囲なら、追加料金なしで変更できる
- 7日を超える日程にすると、運賃差額が必要になる場合がある
- 無料変更は1回のみ
「旅はするけど日程だけずらしたい」タイプなら、この選択が一番わかりやすいと思います。
2) 経路の変更(Change the route)
旅程(ルート)自体を組み替える選択肢です。都市の組み合わせや乗り継ぎを変えたい場合に使えます。
ただし、変更後の運賃が上がる場合は差額の追加支払いが必要になるケースがあります。ここは“無料で何でも変えられる”というより、条件の範囲で調整するイメージでした。
3) 返金を受ける(Get a refund)
欠航の場合、未使用分の航空券は全額返金の対象になり得ます。返金申請は Ticket Refund form(返金フォーム)から手続きできます。
私も「手数料が引かれるのでは?」と一瞬不安になり、公式サイトのメッセージ(問い合わせ)で確認したところ、返答は “full refund(全額返金)” でした。
私が「全額返金」を選んだ理由
今回は、欠航メールを受け取った時点で「この旅行自体を見送ろう」と決めました。
旅行に行かないと決めた場合、選択肢の中で一番合理的なのは、やはり 3) 返金申請 です。ここからは、私が実際にやった「返金申請(Ticket Refund form)」の流れを、手順としてまとめます。
Ticket Refund formで全額返金を申請する手順
手順1:返金フォームへ進む
公式サイトから辿る場合は、次の流れがわかりやすいです。
- Help Center
- → Cancelling or changing a booking(予約の変更・キャンセル)
- → Cancelled flights(欠航)
- → Get a refund(返金)
ここに Ticket Refund form へのリンクがあります。
手順2:欠航による返金を選ぶ
フォーム内では、欠航に該当する項目を選びます。
- 理由:Flight was cancelled(フライトがキャンセルされた)
- 内容:Refund(返金)
表示文言はサイト側の更新で多少変わることがあるので、「欠航」「返金」に当たる選択肢を探す、で大丈夫です。

画像出典:LOTポーランド公式サイト
手順3:個人情報と予約情報を入力
入力するのは基本的にこのあたりです。
- 氏名、連絡先メールアドレスなどの個人情報
- 予約番号(Booking Reference / PNR)
- 予約者の姓(Last name)
予約番号(Booking Reference)は、予約時に届いたメールに書かれている、英数字6文字のコードです。私はまずこのメールを開いて、コピペできる状態にしてからフォーム入力を始めました。

画像出典:LOTポーランド公式サイト
手順4:送信して完了
最後に送信(Send)を押せば、返金申請としての手続きは完了です。
送信後は、念のため次をしておくと安心です。
- 送信完了画面(または受付メール)が来たら保存
- 欠航通知メールも残しておく(問い合わせが来たときのため)
つまずきポイントと注意点
Manage My Bookingは「変更」に強い、返金は別導線が早い
メールの導線(Manage My Booking)は、日程変更やルート変更の検討に便利でした。一方で「返金したい」と決めているなら、Help Center側の Get a refund → Ticket Refund form に進んだほうが早いです。
旅行会社で買った場合は、まず購入元へ
私は公式サイト購入でしたが、旅行会社経由で発券している場合は、購入元の手続きが必要になることがあります。まず「どこで買ったか」を確認してから動くのが安全です。
米国発着便は自動返金の扱いが書かれている
旅程が米国発着に関わる場合、条件によっては自動返金が進むケースの説明があります。心当たりがある人は、欠航ページの米国発着の項目も一度チェックしておくと安心です。
まとめ
- 欠航時は「日程変更」「経路変更」「返金」の3つで整理すると迷いにくい
- 旅行を取りやめるなら、Ticket Refund form で返金申請が最短ルート
- 予約番号(英数字6文字)は予約メールからコピペできるように準備しておく
- 公式サイト購入か、旅行会社購入かで手続きの入口が変わることがある
同じように「欠航メールが来たけど、結局どうすればいい?」となったときの参考になればうれしいです。


