サンパウロ発・グアルジャ(Guarujá)ビーチ 日帰り

グアルジャのビーチ風景。曇り空の下、砂浜にカラフルなパラソルが並び、海辺で過ごす人々が見える(記事タイトル文字入り)。 ブラジル

2025年9月上旬にブラジルのサンパウロを旅しました。今回は、サンパウロから日帰りで行けるビーチとして教えてもらった「グアルジャ(Guarujá)」への日帰りで行き方を、実際に行った流れそのままでまとめます。

旅の序盤にプライベートのウォーキングガイドツアーに参加したのですが、その時に「サンパウロから日帰りで行ける海ってありますか?」と聞いてみました。すると、返ってきた答えがグアルジャでした。


出発地は「ジャバクアラ・ターミナル(Rodoviária Jabaquara)」

グアルジャ行きのバスは、サンパウロ南部にあるジャバクアラのバスターミナルから出ています。ここ、想像以上に便利で、メトロ1号線(Linha 1-Azul)の南側終点の駅に直結しています。駅名は現在「Jabaquara – Comitê Paralímpico Brasileiro」として案内されることもあります。

サンパウロのジャバクアラ方面、バスターミナル(Rodoviária)出口とチケット売り場(Bilheterias)の案内表示

私がガイドさんから事前に聞いたのは、次の2点でした。

  • チケット購入時に実物のパスポートを確認される
  • バスに乗る時もパスポート確認がある

実際、私は窓口でパスポート提示を求められました。(外国人旅行者は特に、当日はパスポート原本を持っていくのが安心です)


当日の流れ:私が乗ったのは10:15発

プライベートウォーキングツアーの翌朝、少し寝坊してしまい…そこから準備して出発。
ターミナル到着はだいたい朝10時ごろでした。

グアルジャ行きは、ULTRA(Viação Ultra)とRápido Brasilが運行しているようです。私はULTRAの窓口で10:15発のチケットを購入しました。ULTRAとRápido Brasilは同じサイト上でも案内されています。

所要時間の目安は約1時間35分〜1時間45分くらい。時刻によって少し変わるみたいです。

乗ってみると、思ったより乗客が多くてびっくり。
「帰りのバス、満席で乗れないとかあるかも…?」と急に不安になり、車内でオンライン購入できないか調べ始めました。

サンパウロのバスターミナル構内、16番乗り場付近の様子(出発待ちの乗客が見える)

帰りが不安なら:オンラインで買える

ここがちょっと意外だったのですが、ヨーロッパ移動でよく使うOmioで、ブラジル国内のバスも検索・予約できるページがありました。
しかもOmioは日本語対応なので、検索〜購入のハードルが低いのが助かります。

ただ、私の体感としては注意点もありました。

  • サンパウロはカタカナ検索でも出ることがあった
  • でも「Guarujá」は、カタカナよりもアルファベット(Guaruja / Guarujá)入力のほうがスムーズでした

そして、Omioで買った場合はアプリまたはメールでバウチャーが届きます。私の場合は乗車時にQRコードとパスポートを見せて、そのまま乗れました。(窓口に寄らずに済んだのが楽でした)

※運用は変わることもあるので、直前に表示される案内(バウチャーの注意事項)も一応チェックしておくのがおすすめです。


車窓はプチ感動:原生林を抜けていく

サンパウロからグアルジャへ向かう途中、景色がガラッと変わって、原生林(緑が濃いエリア)を抜けていく区間がありました。
タイミングがいいと「うわ、すごい…」ってなるような緑の迫力ある景色がちらっと見えます。

サンパウロからグアルジャへ向かう途中、車窓に広がる濃い緑の山並み(熱帯の森の景色)

グアルジャのターミナル到着 → ビーチまでは少し距離がある

グアルジャのバスターミナルに着くと、ビーチど真ん中ではなく、少し内側です。
ターミナルの向かい側あたりのバス停から、ビーチ方面へ行けます。ですが、ここで私は少しつまずきました。

  • Googleマップに出てくるバス番号と、現地で走っている番号の規則が違って見える
  • 初見だと「これで合ってる…?」となる
グアルジャのバスターミナル外観(青い屋根)と、ヤシの木が並ぶ雨上がりの通りの風景

結果、私は行きは歩くことにしました。距離は約1.8kmくらいで、たぶん20分前後。荷物が軽ければ散歩としてちょうどよかったです。
そして帰りは、バス停で居合わせたローカルの方に助けてもらい、正しいバスに乗ってターミナルへ戻れました。

この時に思ったことはひとつだけ。
「困ったら、聞くのが早い」です(ポルトガル語が不安でも、行き先名を地図で見せたら伝わります)。


9月上旬でも人が多い:海に入っている人も普通にいた

正直、9月上旬って南半球だと冬〜春のはずで、「寒くて誰もいないのでは?」と思っていました。
でも行ってみたら、想像以上に海水浴している人が多くてびっくり。

グアルジャのビーチ風景。曇り空の下、砂浜にカラフルなパラソルが並び、人々が海辺で過ごしている

私は半袖+羽織りもの、くらいの体感。
海に入るつもりはなかったのですが、せっかく南大西洋のビーチまで来たので、靴を脱いで浅瀬に足だけ入れてみました。

意外と水温が冷たすぎなかったんですよね。
だからこそ、人が多かったのかも…と納得しました。

グアルジャのビーチで、人々が海水浴を楽しんでいる様子(波打ち際で泳ぐ人や遊ぶ人が見える)

ランチ:ビーチ沿いのステーキ店で、モヒートも一杯

お昼は、歩いていて目に入ったビーチ沿いのステーキ系レストランへ。
長粒米っぽいごはんにステーキのプレート、という組み合わせで、旅行中の「しっかり食べたい日」にはちょうどよかったです。

せっかく海なので、モヒートも1杯注文。気分が一気にバカンス寄りになります。

ビーチ近くのレストランで食べたステーキプレート(ご飯・豆煮込み付き)と、ライム入りのモヒート

どの海に行くか迷ったら:時間別の考え方

ガイドさんいわく、サンパウロ旅行の人は、1〜2日くらい飛行機や夜行バスでリオデジャネイロやイグアスの滝へ行くことも多いそうです。

  • まとまった日数がある:リオ/イグアスも候補
  • 日帰りしかない:グアルジャが距離感的にちょうどいい

私も実際に行ってみて、「日帰りの海」として無理のない距離だと思いました。

また、サンパウロからリオデジャネイロに行く方法も別の記事でまとめています。予定がある方は、そちらも参考にしてみてください。


まとめ:サンパウロ滞在中に“海成分”を足すならグアルジャ

グアルジャは、サンパウロからバスで約1時間半ほどで行けて、日帰りでもちゃんと「海に来た感」が味わえる場所でした。
ターミナルからビーチまでが少し分かりづらいのだけ注意ですが、歩ける距離でもあり、困ったら現地の人に聞けばだいたい解決します。
サンパウロ観光に少しだけ変化をつけたい時、日帰り候補としてかなりアリでした。