南米大陸での目的地はブラジルのサンパウロ。今回はサンパウロ到着3日目、2025年9月5日の記録です。午前中はサンパウロのリベルダージ(日本人街)を散策し、午後は現地の食を楽しむウォーキングツアーに参加しました。
時差ボケとホテルの朝食
この日はまだ時差ボケが治っておらず、朝の4時頃に目が覚めてしまいました。
朝食が始まる7時までは、広いホテルの部屋で軽く筋トレをしたり、スマホを見たりして過ごしました。そして時間になると同時に、朝食会場へ向かいました。
私が宿泊していた Sooz Hotel Collection の朝食はビュッフェ形式です。品数がとても多くて驚きました。特に気に入ったのは、フルーツの種類が豊富なこと。滞在中はバナナを一番たくさん食べた気がします。南国のフルーツは本当に美味しいですね。

あいみょんのライブツアーへ応募
朝食後、部屋に戻って重要なミッションに取り組みました。それは、大好きなあいみょんのライブツアー「ヘブンズベーカリー」のファンクラブ先行応募です。
旅行期間中にツアーの発表と応募期間が重なってしまったため、ホテルのWi-Fiを使って申し込みました。私が申し込んだのは奈良公演です。 正直なところ、この時は「ファンクラブ先行だし、なんとかなるだろう」と軽く考えていました。今回のツアーがどのようなコンセプトなのか、深く調べていなかったのです。
実はこの1週間後の9月12日、まだ旅行中に当落発表があったのですが、結果は見事に落選でした。 後になって知ったのですが、今回のツアーは「まだライブをしたことがない地域」を回るというコンセプトだったそうです。そのため会場の規模が小さく、予想をはるかに超える激戦だったとか。応募した当時はそんな事情などつゆ知らず、呑気に構えていました(笑)。
それでも諦めきれず、最終的には12月の福島公演の公式トレードになんとか成功し、無事にライブに参加することができました!旅先での応募も、今となってはハラハラした良い思い出です。
サンパウロのリベルダージへ
10時半頃、ようやくホテルを出発しました。まだ少し疲れが残っていたので、ゆっくりとしたスタートです。
目的地はサンパウロのリベルダージですが、宿があるレプブリカからカテドラル(大聖堂)方面へ歩いて向かいました。前日の午後にも訪れましたが、午前のカテドラルは雰囲気が違います。オルガンの演奏が響き渡り、熱心に祈るカトリック信者の方々の姿が印象的でした。
その後、リベルダージへ移動しました。地下鉄1号線で1駅ですが、距離にして500mほど。歩いても10分かからないため、散歩がてら徒歩で向かいました。

世界最大級の日本人街
サンパウロのリベルダージは、世界で最も大きな規模を誇る日本人街だと言われています。
その歴史は古く、1908年の移民開始まで遡ります。当時の日本からの移住者たちが勤勉に働き、地域社会で信頼を築いてきたそうです。そのため、現地での日本人の評価は非常に高く、後に続いた韓国や中国からの移民もスムーズに定着できたという話を聞きました。
街並みには日本風の提灯が飾られており、サンパウロの他のエリアに比べて治安が良いように感じました。

現地のラーメンの味は?
まずは日系スーパーを覗いてみました。日本でおなじみのコンビニ弁当のような商品や、韓国・中国の製品もたくさん並んでいます。
通りを散策していると、ちょうどお昼時になりました。無性に炭水化物が食べたくなり、12時20分頃に目についたラーメン屋へ入りました。
店内に入ると、欧米系の店員さんが「イラッシャイマセ〜」と迎えてくれます。なんだか不思議な光景でした。私が注文したのは以下のメニューです。
- 塩チャーシューラーメン
- 焼き餃子

正直な感想を言うと、味は少し残念でした。チャーシューは硬く、麺も少し古い感じがしました。さらに、焼き餃子のタレは塩気が強すぎて、私にはしょっぱかったです。これも旅の思い出ですね。
その後、ダイソーで現地の品揃えをチェックし、13時10分頃に一度ホテルへ戻りました。
サンパウロ中央市場の美食ツアー
ホテルで少し休憩した後、予約していたプライベートウォーキングツアーに参加するため再出発しました。
ツアーの集合場所はサンパウロ中央市場(Mercado Municipal de SP)。開始時間は15時30分です。集合時間までは、ホテル近くのコンビニで買った200mlの小さなペットボトルのコーラとレモネードを飲みながら待ちました。このサイズ感、日本ではあまり見かけませんよね。

市場までの道のり
午後3時前、市場へ向けて歩き出しました。中央市場周辺はあまり治安が良くないと言われています。そのため、私はかなり早足で移動しました。
道も複雑で迷いやすいため、もし皆さんが行く場合はUberなどを利用することをお勧めします。
驚きのフルーツ天国
15時30分、無事にガイドさんと合流し、ツアーがスタートしました。今回のテーマは「現地の食」です。
最初に訪れたのは果物屋さん。ここには世界中のありとあらゆる熱帯フルーツが集まっているようでした。見たことも聞いたこともない果物が山積みです。お店の方が次々と試食をさせてくれるのですが、種類が多すぎて何が何だか分からなくなるほどでした。
私はここで、夜のおやつ用にシャインマスカットを少し購入しました。

市場のグルメとカイピリーニャ
続いて、コーヒー豆のお店やナッツ専門店へ。さらに、珍しい葉タバコ(タバコの葉)を売るお店も見学しました。加工される前のタバコの葉を見るのは初めてで、これがどうやって製品になるのか想像もつきません。

1階の散策を終え、2階の食堂エリアへ移動しました。ここではガイドさんからブラジルの定番スナックについて説明を受けました。
- Pão com Mortadela: イタリア移民由来の、ハムがたっぷり入ったサンドイッチ。
- Bolinho de bacalhau: 干し鱈(バカリャウ)のコロッケ。
- Pastel de camarão: エビとクリームが入った揚げパイ。

以前ポルトガルを旅行した際にバカリャウを食べたことを思い出しました。ただ、私は果物の試食でお腹がいっぱいだったため、料理は注文せずお酒を飲むことにしました。
注文したのはブラジルの国民的カクテル、カイピリーニャです。サトウキビの蒸留酒「カシャーサ」がベースで、度数はなんと40度。やはりアルコールが強く、すぐに酔いが回ってしまいました。

金融街と独立広場へ
市場を出た後は、金融街エリアへ向かいました。かつて商業と共に金融業も発展したサンパウロには、古い銀行の建物が多く残っています。
その後、坂を上ってパティオ・ド・コレジオへ。ここはサンパウロ発祥の地とも言われる、最初に建てられた宣教教会です。
本来なら次に大聖堂へ行く予定でしたが、私がすでに行ったことを伝えると、ガイドさんが急遽独立広場へ連れて行ってくれることになりました。

夕暮れの独立広場
バスで移動しましたが、ちょうど退勤ラッシュの時間帯と重なり、到着まで1時間近くかかりました。
バスの中でガイドさんに交通事情について尋ねると、「旅行者は現金で乗るのが一番簡単だよ」と教えてくれました。どの交通機関も一律5レアルだそうです。
サンパウロの交通機関については、また別の記事で詳しくまとめますね。
[サンパウロの公共交通(メトロ・バス)の乗り方]
独立広場は、ブラジルがポルトガルからの独立を宣言した歴史的な場所です。美しい庭園やヨーロッパ風の建物があり、公園の裏手にはコーヒーの木も植えられていました。

ツアーの最後は、ガイドさんが私が泊まるホテルの目の前まで行くバス停まで送ってくれました。朝からサンパウロのリベルダージ、そして市場と、充実した一日が終わりました。
今回のまとめ
この日はサンパウロの多様な文化に触れることができました。
- リベルダージ: 日本移民の歴史を感じる場所ですが、ラーメンの味は店選びが重要かもしれません。
- 中央市場: 見たことのないフルーツの宝庫です。試食だけでお腹いっぱいになるので注意してください。
- 移動: 夕方のバスは渋滞に巻き込まれやすいので、余裕を持ったスケジュールが必要です。
よくある質問 (FAQ)
Q1. サンパウロのリベルダージの治安はどうですか?
A1. 私が訪れた際は、サンパウロの他のエリアに比べて比較的安全に感じました。人通りも多く、観光客もたくさんいます。ただし、一本路地に入ると雰囲気が変わることもあるので、明るい大通りを中心に歩くことをお勧めします。
Q2. 中央市場へは歩いて行けますか?
A2. 歩いて行けない距離ではありませんが、市場周辺はあまり治安が良いとは言えません。道も複雑ですので、安全を優先するならUberやタクシーを利用するのが賢明です。
Q3. 現地のバスに乗るのは難しいですか?
A3. 現金(5レアル)があれば乗車自体は簡単です。ただ、ポルトガル語のアナウンスのみで路線も複雑なため、Googleマップなどで現在地を確認しながら乗る必要があります。心配な方は配車アプリの利用をお勧めします。


