自由の女神チケットは公式で予約|王冠チケットの取り方と注意点

自由の女神の壁画を背景に、「公式予約」と王冠チケット取得・詐欺対策の文字を中央に配置したサムネイル画像 アメリカ

実は私、昨年の2025年9月末に念願のニューヨーク旅行へ行ってきました!初めてのニューヨークといえば、タイムズスクエアやセントラルパークなど見どころがたくさんありますよね。

しかし、旅行前に 「これだけは絶対にやっておくべき」 ということがあります。それは、ニューヨークの象徴である 「自由の女神」の入場チケット予約 です。

今回は、私の経験をもとに、自由の女神の公式チケットをオンラインで確実に予約する方法を、順を追って丁寧にご紹介します。

なぜ事前のネット予約が重要?

まず、自由の女神があるリバティ島へはフェリーで渡りますが、チケットにはいくつかの種類があります。単に島に上陸するだけでなく、女神像の内部に入ることもできるのです。

その中で最も人気が高いのが、女神の王冠(クラウン)部分にある展望台 です。

ところが、この展望台へ入場できる人数は非常に限られています。そのため、希望の日時で予約を取るには、旅行出発の2〜3ヶ月前 には動き出す必要があります。

正直なところ、私は準備が少し遅れてしまいました。旅行期間の途中で予約を試みたため、残念ながら王冠部分のチケットは売り切れでした。これから行く皆さんには、ぜひ王冠からの景色を楽しんでほしいと思います。

ステップ1:公式サイトへアクセス

まずは、自由の女神の公式チケット販売サイトにアクセスしましょう。

なお、上記のリンクは自動的に日本語設定になるはずです。ただし、予約を進めていく途中で、システムが英語表記に切り替わることがあります。

もし英語になってしまっても焦らないでください。サイトの右上にある言語設定メニューから、いつでも言語を変更することが可能です。

ステップ2:チケットの種類を選ぶ

公式サイトにはいくつかのチケットがありますが、特に注目すべきは以下の2種類です。

  1. クラウンリザーブ (Crown Reserve): 王冠の展望台まで登れるチケット
  2. ペデスタルリザーブ (Pedestal Reserve): 足元の台座部分まで行けるチケット

ここで重要なポイントがあります。実は、この2つのチケットの料金は同じなのです。

この記事を書いている時点での料金は、大人(13歳〜61歳)26.30ドル です。値段が変わらないのであれば、より高い場所まで行ける「クラウンリザーブ」を選ばない理由はありませんよね?

だからこそ、早めの予約で「クラウンリザーブ」を確保することをおすすめします。

自由の女神像とエリス島の公式チケット購入ページの料金プラン一覧(クラウン、ペデスタル、一般入場、エリス島ツアー)

画像出典:City Experiences (Statue City Cruises)公式サイト

ステップ3:出発地を選択する

「クラウンリザーブ」などのチケットを選択すると、次にフェリーの出発地を選ぶ画面になります。選択肢は以下の2つです。

  • ニューヨーク(バッテリーパーク出発)
    • マンハッタン最南端にある公園から出発します。
    • ちなみに、地下鉄1号線「South Ferry」駅などが最寄りです。観光客にはこちらが便利です。
  • ニュージャージー(リバティ州立公園出発)
    • お隣のニュージャージー州側から出発します。

基本的には、ニューヨーク観光の一環であれば 「バッテリーパーク(New York)」 を選べば間違いありません。

自由の女神・エリス島行きの公式フェリー(Statue City Cruises)の出発地(バッテリーパーク/リバティ州立公園)を選ぶ画面と航路マップのスクリーンショット

画像出典:City Experiences (Statue City Cruises)公式サイト

ステップ4:日付と情報の入力

チケットの購入に、面倒な会員登録は必要ありません。

まずはカレンダーから希望の日付を選びましょう。そして、残りのチケット枚数を確認し、必要な人数分を選択して「次へ」進みます。

ここで、最も注意が必要な 「個人情報の入力」 画面になります。

入力時の超重要ポイント

入力する情報は、必ずパスポートと同一 でなければなりません。当日のセキュリティチェックで本人確認が行われるためです。

公式サイトの表示言語を日本語にしていても、入力自体は「英語(アルファベット)」 で行う必要があります。

  • 氏名 (First Name / Last Name): パスポートの表記通りに入力。
  • メールアドレス: チケットが届くので間違いがないように。
  • 電話番号: 日本の携帯番号なら、国番号 「+81」 を付け、先頭の「0」を取って入力しましょう(例: 090-1234-5678 → +81-90-1234-5678)。
  • 住所: 自分の住所をあらかじめ英語表記でメモしておくとスムーズです。

ステップ5:決済とバウチャーの確認

すべての情報を入力し終えたら、決済画面へと進みます。クレジットカードで支払いを完了させましょう。

決済が無事に終わると、先ほど入力したメールアドレス宛に 入場チケット(バウチャー) が送られてきます。

もしここでメールアドレスを間違えてしまうと、チケットを受け取るのが非常に困難になります。そのため入力時は、アドレスに間違いがないか 指差し確認 をすることをおすすめします。

【重要】現地の「偽チケット売り」には絶対に注意!

ニューヨークのバッテリーパーク周辺や、近くのウォール街を歩いていると、観光客を狙った悪質な詐欺に遭遇することがあります。

彼らは、あたかも「公式のチケット販売員」であるかのように振る舞って近づいてきます。そして、「王冠(クラウン)まで行ける特別なチケットが余っているよ」といった甘い言葉で巧みに勧誘してくるのです。

結論から言いますが、彼らの言葉は全て嘘です。

実は彼ら、使えない偽物のチケットを高額で売りつける詐欺師たちです。実際に公園の周辺をよく見ると、「チケット詐欺に注意」と書かれた公式の警告看板も立てられています。

もし、公式サイトで希望のチケットが売り切れていたとしても、路上の販売員からは絶対に購入しないでください。 お金を失うだけでなく、せっかくの楽しい旅行気分が台無しになってしまいます。この点だけは、現地で十分に警戒してくださいね。

自由の女神像フェリー乗り場付近にある「SCAM ALERT」注意喚起の立て看板(非正規チケット販売への警告)

まとめ

自由の女神のチケット予約は、手順さえ知っていれば決して難しくありません。

  1. 2〜3ヶ月前 には予約サイトをチェックする。
  2. 料金が同じなら 「クラウンリザーブ」 を狙う。
  3. 入力情報は パスポート通り に、正確な英語で。

この3点を押さえておけば、スムーズに自由の女神への訪問が実現できるはずです。私のように王冠へ登るチャンスを逃さないよう、ぜひ早めの準備をしてくださいね!


よくある質問 (FAQ)

Q1. 王冠(クラウン)までの階段はきついですか?
A1. はい、王冠へ上がるには狭いらせん階段を自力で登る必要があります(エレベーターは台座までです)。動きやすい服装と歩きやすいスニーカーで訪れることを強くおすすめします。

Q2. 予約した時間のどれくらい前に行けばいいですか?
A2. フェリー乗船前のセキュリティチェックは空港並みに厳しく、時間がかかります。予約時間の 30分〜1時間前 にはバッテリーパークの指定場所に到着しておくと安心です。

Q3. チケットは印刷が必要ですか?
A3. スマートフォンの画面表示(モバイルチケット)でも基本的には入場可能です。しかし、万が一のバッテリー切れや通信トラブルに備えて、紙に印刷したものを持参するとより確実です。