今回は、 2025年9月20日、4つ目の大陸である北米(ニューヨーク)を離れ、5つ目の大陸・アフリカのエジプト(シャルム・エル・シェイク空港)へと向かいます。
ちなみに、前日(9月19日)の旅行記は、以前の記事と内容が重なるため今回は割愛します。 この日は朝からセントラルパークでランニングをし、ニューヨーク3大ステーキハウスの一つ「スミス&ウォレンスキー(Smith & Wollensky)」を堪能しました。
もし、ニューヨークでのランニングコースや、ステーキハウス選びで迷っている方がいれば、ぜひ以下の記事を参考にしてくださいね。
👉[ニューヨークのランニングコース|セントラルパーク/リバーサイドパーク]
👉[ニューヨーク三大ステーキ|Peter Luger/Smith&Wollensky(比較/1人利用OK?)]
そして、今回目指すのはエジプトのダハブ。 ここは世界中の旅人から「旅人の墓場」、あるいは「ダイバーの聖地」と呼ばれています。今回の世界一周の中でも、特に楽しみにしていた場所の一つです。
エジプトのビザ・入国条件は国籍や時期によって変更される場合があります。渡航前に大使館・航空会社・政府公式情報をご確認ください。
今回のフライトスケジュール
まずは、今回利用したターキッシュエアラインズの移動スケジュールを整理しておきます。
- 9月20日 12:50:ジョン・F・ケネディ空港(JFK)発
- 9月21日 05:30:イスタンブール空港(IST)着
- (便名:TK4 / 乗り継ぎ時間:2時間10分)
- 9月21日 07:40:イスタンブール空港(IST)発
- 9月21日 10:20:シャルム・エル・シェイク空港(SSH)着
- (便名:TK700)
マンハッタンからJFK空港への移動:LIRRを活用
9月20日の朝。フライトに向けて少し早めの朝7時30分頃にホステルをチェックアウトしました。
マンハッタンからJFK空港へ公共交通機関のみで移動する場合、まずは地下鉄でPenn駅を目指します。私は1号線の103 St駅からPenn駅まで移動しました。
Long Island Rail Road (LIRR) の注意点
Penn駅からは、Long Island Rail Road(LIRR)という路線に乗り換えます。 ここで一つ注意点があります。ニューヨークの地下鉄はタッチ決済で乗車できます。しかし、LIRRはまだ対応していません。そのため、紙の切符の発券が必須です。
Penn駅に到着したら、LIRRの案内表示に従って進みましょう。「LIRR Ticketing & Customer Service」という看板がある券売機エリアを目指してください。
具体的には、JFK空港へ行くには、LIRRのジャマイカ(Jamaica)駅までの切符が必要です。 私が利用した際は片道5ドルでした。

また、ジャマイカ駅までの車内では、車掌さんがほぼ間違いなく検札に来ます。降りるまで紙の切符は無くさないように持っていてくださいね。
ジャマイカ駅に到着後は、Jamaica AirTrainに乗り換えて、いよいよJFK空港のターミナルへと向かいます。

JFK空港 第1ターミナル:チェックインとラウンジ
ターキッシュエアラインズは、JFK空港の第1ターミナルを使用しています。 (ちなみに、JALは第8ターミナル、ANAは第7ターミナルなので間違えないようにしましょう。)
空港に到着したのは朝8時30分頃。 チェックインカウンターのオープン時間は8時50分からでした。オープンまでの間、スーツケースの中身を整理しつつ待ちましたが、すでに私の前には5人ほど並んでいました。
ラウンジホッピング:一番のおすすめは?
無事にチェックインを済ませた後は、お楽しみのラウンジ探訪です。 今回、早めに空港へ向かったのには理由があります。JFK空港は、プライオリティパス(PP)で使えるラウンジが充実しているからです。
私が実際に回ったのは以下の3つです。
- VIP One ラウンジ(ここを経由すると保安検査のファストトラックが使えます!)
- エアーフランス(Air France)ラウンジ
- ターキッシュエアラインズ(Turkish Airlines)ラウンジ
結論から言うと、食事の質や雰囲気を含めてエアーフランスラウンジが最も満足度が高かったです。 それぞれのラウンジの詳細な比較については、以前の記事でまとめています。これからJFK第1ターミナルを利用される方は、ぜひチェックしてみてください。
👉[ジョン・F・ケネディ空港 第1ターミナルのラウンジ3軒比較]

フライト1:ニューヨーク〜イスタンブール(TK4)
いよいよ搭乗です。TK4便の機材は予定通りA350-900でした。 新しい機材はやはり快適ですね。
なお、長距離フライトのため、機内食は2回提供されました。 そして、私にとって何より嬉しかったこと。それは、2回とも機内食に「きゅうり」が入っていなかったことです!
個人的な話で恐縮ですが、私はきゅうりが大の苦手です。例えば、サラダなどに「ヤツ」がいるだけで、私のテンションは下がります。でも、今回は違いました。おかげで安心して食事を楽しめました。非常に満足度の高い機内食でした。

イスタンブールでの乗り継ぎとiGAラウンジ
イスタンブール空港には定刻通り、早朝に到着しました。 次のフライトまで約2時間あるため、すぐに乗り継ぎ審査を済ませてiGAラウンジへ向かいました。
長距離移動の合間に欠かせないのがシャワーです。 今回の6大陸チャレンジでは、イスタンブール空港を拠点のように何度も利用しており、このiGAラウンジも合計6回利用しました。
今回は乗り継ぎ時間が2時間10分と短めだったので、シャワーでさっぱりした後は、小腹を満たす程度に軽く食事をつまむだけに留めました。
イスタンブール空港のiGAラウンジを6回使い倒した感想や詳細レビューは、以下の記事にまとめています。
👉[イスタンブール空港 iGA ラウンジ(6回使ってみた感想)]

フライト2:イスタンブール〜シャルム・エル・シェイク(TK700)
リフレッシュしたところで、エジプト・シャルム・エル・シェイク行きのTK700便に搭乗します。
ここで少し残念なことがありました。 実は、予約時点では新型のA320neoだったはずが、機材変更でA321-200になっていたのです。 機内に入ると古さを感じ、セーフティカードもかなり年季が入って(汚れて)いました。
悲しみの機内食
このフライトでも機内食が1回出ました。 しかし、ここで恐れていた事態が発生します。サラダにしっかりときゅうりが入っていたのです…。
さらに、メイン料理も「何味なのかよくわからない」不思議な味付けでした。 残念ながら、シャルム・エル・シェイク行きの機内食は完食することができませんでした。

エジプト入国:ビザと両替の注意点
シャルム・エル・シェイク空港には定刻に到着しました。
通常、エジプトに入国する際は、空港で到着ビザ(アライバルビザ)を購入する必要があります。 しかし、シナイ半島エリア限定の特例があります。「SINAI ONLY」というスタンプをもらう方法です。これなら15日間、ビザなし(無料)で滞在できます。
私も今回はダハブ滞在がメインのため、この「SINAI ONLY」を利用して入国しました。
現金調達の罠
入国後、すぐに直面したのが現金の確保です。 空港内にATMらしき機械はありましたが、あいにく故障していて作動しませんでした。
仕方なく、到着ロビーの横にある有人両替所で手持ちの100ドル紙幣を両替しました。 エジプトポンドの札束が想像以上に分厚くて驚きましたが、とりあえず現地通貨を確保できて一安心です。
シャルム・エル・シェイクからダハブへ
ここからが最後の難関、ダハブへの移動です。
事前に「バスターミナルがある」という情報を得ていたため、まずはタクシー運転手と値段交渉をしてバスターミナルまで移動しました。
しかし、ここで問題発生。 バスターミナルに着いたものの、ダハブ行きのバスが来るまで相当な時間待たなければならないことが判明しました。
ところが、途方に暮れかけていたところ、運良く良心的なタクシー運転手さんに巡り会うことができました。交渉の結果、適正価格でダハブまで直接連れて行ってもらえることに。
エジプト、特にこのエリアの交通事情は、私たちが普段生活している常識とは全く異なります。 これからダハブへ行かれる方へ。以下の記事を必ず読んでから行くことを強くおすすめします。私が体験したトラブル回避法や、移動手段の詳細をまとめました。
👉[シャルム・エル・シェイク空港からダハブへの行き方(エジプト)]

まとめ
ニューヨークという大都会から、エジプトの砂漠と海が広がるダハブへ。 大陸をまたぐ大移動でしたが、ラウンジでの休息や機内食(の当たり外れ)も含めて、記憶に残る旅程となりました。
よくある質問 (FAQ)
Q1: シャルム・エル・シェイク空港での入国審査は厳しいですか?
A1: 「SINAI ONLY」のスタンプで入国する場合は比較的スムーズでした。ただし、シナイ半島を出てカイロなどへ行く予定がある場合は、必ず到着ビザ(有料)を購入する必要があるため注意してください。
Q2: 女性一人での移動は安全でしたか?
A2: 基本的には警戒が必要ですが、日中の移動であれば過度に恐れる必要はありません。ただし、タクシーの客引きはかなり強引です。相場を知らないと高額請求されることもあるため、事前の情報収集と毅然とした態度の交渉が必須です。
Q3: ニューヨークからエジプトまでの総移動時間はどれくらいですか?
A3: フライト時間と乗り継ぎ時間を合わせて、約15時間半の長旅でした。空港への移動や待ち時間を含めると丸一日がかりの移動になります。体力温存のためにラウンジや機内での睡眠対策をしっかりすることをおすすめします。


