2025年8月末にイスタンブールを旅しました。旅の途中で、タクシム広場の近くで日本食とラーメンが食べられるお店「Udonya」に行きました。今回はそのときの体験を、旅行者目線でまとめてみます。
旅の途中で「炭水化物」が恋しくなる日
ヨーロッパや中東の旅って、肉料理が中心になりやすいですよね。反面、東アジアみたいに“麺やごはんが主役”の食事は、意外と少なめに感じます。トルコも羊や鶏の料理が多いので、食べているうちに「そろそろ麺で落ち着きたい…」となりました。
それで、イスタンブール滞在中にラーメンを探してみることにしました。
Googleマップで「ramen」と入れてみると、ラーメンだけの専門店というよりは、アジア料理店・日本食店がいくつかヒットする印象でした。
その中から、タクシム広場近くの「Udonya(ウドンヤ)」へ行ってみることに。
Udonyaの場所と入店のしかた
Udonyaはタクシム広場から歩いて数分の距離です。Point Hotel Taksim というホテルの建物の1階にありました。
私が行ったときはレストランの入口がパッと見で分かりにくく、ホテルのロビー側から入るのがいちばん迷いにくいルートでした。初めて行くなら、まずホテルのロビーに入ってから探すのが安心だと思います。
お店の看板は漢字表記があって、私には「優量也」に見えました。
到着したとき、先に日本から来たパッケージツアーの団体が食事中でした。
海外で日本食を食べるときって、正直「当たり外れ」が気になるのです。だが日本の方がすでに何組もいるのを見て、第一印象として「ここは一定ライン、期待していいかも」と思えたのが大きかったです。

Udonyaのメニュー
メニューは、寿司・うどん・ラーメン・お好み焼きなど、外国人にも分かりやすい“日本の定番”がひと通り揃っていました。
「ラーメンが食べたい」目的でも入りやすいし、グループで好みが割れても合わせやすいタイプのお店だと思います。

私が頼んだもの
注文はこの3つです。
- 柚子塩ラーメン
- 餃子
- キリン一番搾り(瓶)

食べた感想
まず、柚子塩ラーメン。パクチーが入っていたのですが、最初から一緒に火が通っていたのか、私が苦手になりやすい“青っぽい強い香り”はほとんど気になりませんでした。
スープは、飲み進めても重くならないのにコクがあって、香ばしさもちゃんと感じるタイプ。旅の途中で胃を休ませたいときに、こういう味は助かります。
餃子は、片面だけしっかり焼き目をつけた王道の焼き餃子でした。タレは、日本で食べる餃子ダレより少し塩気が強めに感じましたが、その分ラーメンと合わせるとアクセントになって良かったです。
正直、このセットが「もし日本にあっても、普通に人気店として成立する」くらいの完成度でした。私は旅先でもラーメン屋さんを探しがちなのですが、ヨーロッパ〜イスラム圏、あるいは欧米圏の基準で考えると、この水準はなかなか見つけにくいと思います。
スタッフさんを見て、ちょっと納得した話
先に食事していた日本のツアー客が帰ったあと、店長さん(たぶん)がフロアに出てきたのですが、顔立ちや雰囲気がどう見ても日本の方でした。ほかのスタッフさんも、日本人に見える方がけっこう多かった印象です。
「この味になるの、なんか分かるかも」と思ってしまいました。
ただし価格は高め:気軽に通うというより“ごほうび”向き
問題は価格です。
ラーメン+餃子+瓶ビールって、日本だと2,000円を超えにくい組み合わせだと思うのですが、私が支払った金額は 1,688.5トルコリラ でした。当時の体感換算で、だいたい6,000円くらい。
味は満足でも、毎回行ける価格ではないので、「イスタンブールに行ったら絶対ここ!」とは言いにくいです。
その代わり、旅の途中でどうしても“麺と出汁”でリセットしたい日、炭水化物欲が強くなった日に行くお店としては、かなり満足度が高いと思います。
まとめ
- タクシム広場の近くで、日本食とラーメンが食べられるUdonya
- 柚子塩ラーメンはコクがありつつ重くなく、旅中のリセット飯に向く
- 餃子は王道の焼き、タレは少し塩気強めに感じた
- 味は日本基準でもしっかりおいしいが、価格は高めなので“ごほうび枠”が現実的


