イスタンブール新市街の3店-コスパステーキ/サバケバブ/カイマク

青空とモスクのミナレットを背景にした、イスタンブール新市街おすすめ3店(コスパステーキ/サバケバブ/カイマク)のタイトル画像 トルコ

2025年8月末にイスタンブールを旅しました。今回は「新市街(タクシム広場〜ベイオール周辺)」で実際に入ったお店を3つまとめます。

要するに、初日の夜に食べたコスパ系ステーキ、2日目に食べたサバのケバブ(バルック・デュルム)とカイマク。どれも観光の合間に寄りやすく、気軽に「イスタンブールっぽさ」を味わえるラインナップでした。


1日目の夜:Kasabım Ethane(カサビム・エタン)|コスパ系ステーキ

最初の夜に行ったのは Kasabım Ethane(カサビム・エタン)。
タクシム広場から南方向へ徒歩約12分くらいの距離感で、到着までの流れもわかりやすかったです。

ハッピーアワーと注文方法(QRメニュー+口頭オーダー)

まず、お店の情報としては、13:00〜16:00がハッピーアワーで30%割引になる、という話を耳にしました。私は19時頃に行ったので割引は使えませんでしたが、それでも「新市街の夜ごはん」としては十分に手頃だと感じました(割引や時間帯は変更されることもあるので、現地表示で確認するのがおすすめです)。

店内は紙のメニューがなく、テーブルのQRコードを読み取ってメニューを確認するタイプでした。
ただし、そのページ上で注文ボタンを押すのではなく、画面を見ながら店員さんに口頭注文するスタイル。慣れてしまえば簡単ですが、最初はちょっとだけ戸惑うかもしれません。

注文したものと味の感想(ラム盛り合わせステーキ&自家製レモネード)

この日は、羊肉のいろいろな部位がセットになっているステーキ系メニューと、自家製レモネードを注文。やはり食後にはチャイも頼んで、しっかり締めました。
羊肉だったからか、焼き加減は聞かれず、そのまま提供。見た目はミディアムウェル〜ウェルダンくらいの印象でした。

Kasabim Ethaneの店内とラム盛り合わせステーキ、自家製レモネード、チャイをまとめた写真コラージュ

味は「羊特有のにおいがほとんどなくて食べやすい」タイプ。
正直、超感動レベルというよりは「この価格なら全然アリ。むしろ良い」くらいの満足度でした。コスパ重視で初日から外したくないときにちょうどいい感じです。

反面少しだけ残念だったのは、自家製レモネードに氷が入っていなかったこと。暑い時期だと、ここは好みが分かれそうです。

店内の雰囲気(キッチン映像)と料金目安

店内の計算台の奥に大きなモニターがあり、キッチンの調理風景がリアルタイムで映っていました。たぶん地下で調理しているのかな?という雰囲気。トイレも地下です。

金額は正確に覚えていないのですが、ハッピーアワー割引なしでも合計でだいたい1,000リラ前後だった記憶です。


2日目の午後:Balık Dürüm Yildirim Usta|サバのケバブ(バルック・デュルム)

2日目の午後は、サバのケバブ(バルック・デュルム)を食べに行きました。
ケバブというとラムかチキンのイメージが強いですが、イスタンブールでは魚を巻いた「バルック・デュルム」をよく見かけます。観光のテンションが一段上がる、ローカル感のあるメニューです。

行ったお店は Balık Dürüm Yildirim Usta。
ガラタ塔からガラタポート方面へ、徒歩10分くらいの感覚でした。

焼きたてサバの香りと味の特徴(香ばしさ+ザクロでさっぱり)

店内(というより店先)ではグリルでサバがずっと焼かれていて、香りだけで「絶対おいしいやつ」ってなります。
私は17時頃に行ったので、いわゆるピーク時間ではなく、行列はなし。でもお客さんは途切れず、人気店なんだなと思いました。

食べてみると、香辛料が強すぎないのがちょうどよかったです。
刺激が前に出るより、魚の旨みと香ばしさが中心。さらに、ザクロが入っているのが特徴で、さっぱり感が増していました。

Balık Dürüm Yildirim Ustaの屋台で焼かれるサバと、サバケバブ(バルック・デュルム)のアップ写真

価格とおすすめ度

当時の価格は220リラで、かなり手頃。
「イスタンブールに来たなら1回は食べたい」と思える軽食でした。

ちなみにガラタ塔周辺には同系統のお店がいくつもあって、正直どこに入っても大外れは少なそうな印象です。迷ったら、行列の長さや焼き台の回転(=サバがよく焼けているか)で選ぶのもアリだと思います。


食後の甘いもの:Karakoy Özsüt(カラキョイ・オズスット)|カイマク&スイーツ

サバのバルック・デュルムを食べたあと、甘いものが欲しくなってカイマクへ。
行ったのは Karakoy Özsüt(カラキョイ・オズスット)。ガラタ塔から北へ徒歩7分くらいの距離感でした。

到着した時点で日本人・韓国人がそれぞれ店内にいて、「ここ、カイマクで有名なんだろうな」という空気。
さらに、店内モニターでは韓国のYouTuberさんの映像がずっと流れていて、妙に親近感がありました。

注文したスイーツとドリンク

この日は、カイマク、カザンディビ(ミルクプリン系)、牛乳+はちみつ(牛乳の底にはちみつが入っているタイプ)、そしてチャイを注文。

Karaköy Özsütで食べたカイマク、カザンディビ、ミルク&はちみつ、チャイをまとめた写真コラージュ

まず、牛乳+はちみつ。これは想像以上に混ざりません。
最初は「分離してる?」って思うくらいですが、頑張って混ぜるとちゃんとまとまって、味は素直においしいです。

カイマク&カザンディビの甘さと満足感(チャイと相性抜群)

具体的にはカイマクとカザンディビは、甘さが強すぎず、ちょうどいい“ほっとする甘さ”。
旅の途中って、塩気のあるものを食べた後に、こういう優しい甘さがしみます。チャイとの相性も良くて、休憩としてかなり満足度が高かったです。


ちょっとしたコツ(私の体感メモ)

  • QRメニューのお店は、読み取り→店員さんに口頭注文、が多め
  • 価格は変わりやすいので、現地メニュー表示や会計前の確認が安心
  • サバ系は「焼きたて」を狙うと当たり率が上がる(回転がよい時間帯が◎)
  • 甘いもの枠は、チャイとセットにすると満足感が上がる

まとめ:新市街グルメは「しょっぱ→甘い」で優勝

イスタンブール新市街で食べた3軒は、旅の流れに組み込みやすいのが良かったです。
初日の夜はタクシム周辺でコスパ良くステーキ、2日目はガラタ周辺でサバのバルック・デュルム、最後にカイマクで甘く締める。この流れはかなりおすすめ。新市街の街歩きが、食で一気に楽しくなりました。