2025年9月〜10月はターキッシュエアラインズの乗り継ぎが多くて、イスタンブール空港(IST)で合計6回トランジットしました。私はPriority Passでラウンジに入ることも多かったのですが、実は「チケット不要・無料で使えるNAP ZONE(ナップゾーン)」が想像以上に便利で、何度も助けられました。
今回は、イスタンブール空港のNAP ZONEの場所の探し方と、私が実際に見つけた“混みやすい/空きやすい”傾向、そして有料の代替案「iGA Sleepod(スリーポッド)」までまとめます。
NAP ZONEの探し方(いちばん簡単)
空港内の案内板(ゲート番号やラウンジ案内が出ている看板)を見ていると、「NAPZONE」と書かれた表示が出てきます。私が見た表示は、Zが大きめで目に入りやすかったです。
ポイントは2つだけです。
- まずは、案内板の「NAPZONE」を追う
- 近くまで来たら、周囲を見渡して“半分寝られるリクライニング系の椅子が並ぶエリア”を探す

NAP ZONEの雰囲気と注意点(無料だけど“オープン”)
NAP ZONEは無料で、基本的にオープンスペースにあります(個室ではありません)。公式案内でも「空港内の複数地点にあり、無料で休める」とされています。
また、各席にコンセントがある場所も多く、スマホの充電をしながら横になれるのが本当にありがたいです。
ただし、オープンな分だけ注意点もあります。
- 休む前に荷物の位置を必ず固定(足元にまとめる、ストラップを絡めるなど)
- 眠りが深くなりすぎないように、アラームは必須
- 人の出入り・アナウンスは普通にあるので、アイマスクと耳栓があると快適
私は「短時間でも横になれるかどうか」で回復力が全然変わったので、上手く使えると乗り継ぎがかなり楽になります。

国際線エリアのNAP ZONE位置(私が確認できた場所)
私が実際に歩いて確認できた範囲だと、国際線側のNAP ZONEは以下のあたりで見つけました。
- Gate A5 / A7 付近
- Gate B4 / B18 付近
- Gate C1 / C4 付近
- Gate E1 / E4 付近
- Gate F13 付近
- Transfer Control(乗り継ぎの検査/コントロール)付近の向かい側
このあたりは、空港内の「NAPZONE」表示を追っていけば近くまで行けます。
公式に案内されているNAP ZONE(代表例)
公式の案内では、NAP ZONEが“空港内の複数地点”にあることが明記されていて、代表的な場所として以下が掲載されています。
- Gate A7
- Gate B18
- Gate C1
- Gate F13
- Gate G8
- フードコート周辺
- チェックインエリア(A / S)向かい側
「空港のどこにでも1つ」というより、「いくつも点在している」タイプなので、いま居る場所に近いNAP ZONEを探すのが効率いいです。
正確な位置は、以下のターキッシュエアラインズ提供「イスタンブール空港マップ」をご参照ください。
https://www.turkishairlines.com/ja-int/istanbul-airport/terminal-maps/
混みやすいのは“中心寄り”。空きやすいのは“外側”の印象
これはあくまで私の体感ですが、空港中心部に近いエリア(特にCゲート・Eゲート周辺)は、見た限りいつも満席に近いことが多かったです。
反対に、外側寄りのAゲート・Bゲート・Fゲート方面のNAP ZONEは、同じ時間帯でも空席が残っている場面が多くて、「とにかく横になりたい」時は外側に歩く価値がありました。
もちろん便の集中や時間帯で変わるのですが、私の6回トランジットではこの傾向がわりと安定していました。
代替案:有料でしっかり休むなら「iGA Sleepod」
「オープンスペースだと落ち着かない」「しっかり睡眠を取りたい」という時は、iGA Sleepodが現実的な代替になります。
iGA Sleepodの場所(超重要)
iGA Sleepodは国際線出発エリア(エアサイド)にあり、Dゲート方面へ降りるエレベーターの左側にある、と案内されています。つまり、
- 保安検査・出国後のエリアで使うサービス
- 位置の目安は「Gates D」周辺
という理解でOKです。
料金(時間帯で変動 / 1時間あたり)
iGA Sleepodは24時間利用でき、料金は時間帯で変わります(以下は税込表示)。
- 07:00–19:00:€12 / 1時間
- 19:00–23:00:€20 / 1時間
- 23:00–03:00:€24 / 1時間
- 03:00–07:00:€20 / 1時間
追加オプションもあります。
- コンフォートキット(毛布・枕・枕カバー):€5
- 整形外科(オーソペディック)枕のキット:€7
また、案内上はVAT(付加価値税)20%と宿泊税2%の対象になる点も書かれていました。
「短時間の仮眠」なら無料NAP ZONE、「確実に休みたい/夜間」ならiGA Sleepod、という使い分けがいちばん納得感がありました。
まとめ(私のおすすめの使い分け)
- まずは無料のNAP ZONEを探す(点在しているので“近い所”を当てる)
- 混んでいたら、中心寄り(C/E)から外側(A/B/F)へ移動して探す
- 落ち着いて寝たい・夜間に休みたいなら、iGA Sleepodを検討(Dゲート周辺)
イスタンブール空港はターミナルが大きい分、「休める場所がある」と知っているだけで乗り継ぎのしんどさがかなり変わります。次のトランジットの時、少しでもラクに過ごせますように。


