ヨーロッパ方面へ「1回乗り継ぎ」のフライトを選ぶと、エティハド航空でアブダビ(ザイード国際空港 / AUH)を経由する方も多いと思います。一方長時間フライトのあと、さっぱり温かいシャワーを浴びたくなりますよね。
多くの国際空港だと、シャワーはラウンジ利用者向け(=有料・会員向け)になりがちです。反面AUHはトランジット(保安検査後の制限エリア)内のトイレに、無料で使えるシャワーブースが複数あります。
私は2025年8月末に、トルコ・イスタンブールへ向かう乗り継ぎで実際に利用しました。だからしたがって、今回はその経験をもとに、場所と使い方、持ち物のコツをまとめます。
シャワー設備の場所・利用可否は変更される場合があります。利用前に空港公式案内や現地表示をご確認ください。
無料シャワーはどこ?結論:B方面とC方面にそれぞれ1か所ずつ
無料シャワーは、どちらも「トイレ(Toilet)」のエリアにあり、案内表示にトイレマークと一緒にシャワーマークが出ています。
私が確認できたのは次の2か所です。
Bゲート方面:スターバックス横のトイレ内(男女 各2室)
まず、Bゲート方向へ歩いていく途中にスターバックスがあります。
そのスターバックスのすぐ横にあるトイレの中に、シャワーブースがありました。
- シャワー室:男性 2室 / 女性 2室
- 私が着いた時:2室とも使用中
- 待ち:待機列はなく、約10分ほどで入室できました
すなわち、ポイントは「スタバを目印にする」こと。B方面を歩いていて、スタバが見えたらかなり近いです。

Cゲート方面:Burberry付近のトイレ内(男女 各2室)
Cゲート方向では、Burberry(バーバリー)店舗の近くにあるトイレ内に、シャワーブースがありました。
- シャワー室:男性 2室 / 女性 2室
- 目印:Burberry付近(トイレ+シャワー表示あり)
要はBが混んでいるときは、最初からC側を見に行くのもアリです。
使い方:基本は「空いていたら入る」+「使用後は軽く整える」
要するに、無料シャワーの流れはシンプルです。
- 案内表示(Toilet / Shower)に沿ってトイレへ
- シャワーブースの空きを確認
- 空いていれば入室(鍵をかける)
- 使い終わったら、床の水を軽く整えて退出
私の時は受付や登録はなく、トイレの個室のような感覚で使えました。混雑状況によって運用が変わる可能性はあるので、現地の表示やスタッフ案内を優先してください。

実際に使って分かった「設備」と「持ち物」チェック
中の設備は必要最低限で、だいたい次のような構成でした。
- シャワーヘッド
- 洗面台
- 鏡
- トイレ
- ハンドドライヤー
温水はしっかり出ました。ただし、ここが重要です。
- シャンプー・ボディソープ:なし
- タオル:なし
- ドライヤー:なし(少なくとも私は見当たりませんでした)
そのため、無料シャワーを使うなら「自前で準備」が前提です。
私が機内持ち込みで持って行ったもの(例)
- ボディウォッシュ(液体物ルールに合わせた容器)
- 基礎化粧品
- 歯ブラシ・歯みがき粉
- 下着
- タオル
ドライヤーがない前提で、私はたとえばヘアバンドをつけて浴びるようにしていました。髪を濡らさないだけで、その後がかなり楽になります。
シャワー後はラウンジへ:Pearl Lounge利用メモ(体験談)
私は無料シャワーで軽く整えたあと、PP(Priority Pass)でPearl Loungeに入りました。
実はラウンジ内にもシャワー設備はありますが、追加料金がかかる案内でした。
調べたところ、シャワーの利用料金は100AEDで、約4,200円です。
Pearl Loungeのざっくり感想(私の利用時)
- ビュッフェ:ホットミール/コールドミール/パン系が中心で、一般的な空港ラウンジの構成
しかも中東らしいメニューも多め
ご飯ものは長粒米(いわゆるバスマティ系の食感)が多かった印象 - 座席:ふかふかソファは多くなく、PC作業しやすいカウンター席が多め
なにしろ「さっぱりしてからラウンジに入る」と、食事も休憩もかなり快適でした。

まとめ:AUH乗り継ぎで“無料シャワー”はかなり使える
アブダビ空港(AUH)の無料シャワーは、乗り継ぎ中のリフレッシュに本当に便利でした。要するにポイントは次の3つです。
- 場所は2か所:B方面(スタバ付近)とC方面(Burberry付近)
- 物品は基本なし:タオル・ソープ類は必ず持参
- ドライヤーなし想定:髪を濡らさない工夫が楽
長距離フライト+乗り継ぎの疲れが一気に軽くなるので、時間に余裕がある方はぜひ活用してみてください。

