実は先日、昨年に引き続き2回目となる鎌倉を訪れてきました。宿泊先も前回とおなじ、お気に入りの稲村ヶ崎です。
今回は2回目の滞在ということもあって、江ノ島のような混雑する王道の観光地へは足を延ばさず、宿の周辺でのんびりとローカルな雰囲気を楽しむことにしました。そこで今回は、稲村ヶ崎や由比ヶ浜エリアに滞在しながら実際に立ち寄った、おすすめの飲食店やカフェを6軒厳選してご紹介します!
夜遅くの到着でも安心!ボリューム満点の家系ラーメン「町田商店 由比ヶ浜店」
鎌倉に到着した日の夜、「遅い時間でも開いているお店を宿の近くで」と探して見つけたのが、由比ヶ浜海水浴場の目の前にある「町田商店 由比ヶ浜店」です。
この周辺は夜早くに閉まってしまうお店が多いのですが、こちらはなんと夜の12時まで営業しています。深夜まで開いている貴重なお店ということもあり、店内は満席で順番待ちになるほど大盛況でした。
- 入店の手順: 入店したら、まずは順番待ちの整理券を発券し、その隣にある券売機で食券を先に購入して待つシステムです。
30分ほど待ってようやく席へ案内されました。今回はお腹もペコペコだったので、ラーメンとカラアゲのセットに、旅の始まりを祝して生ビールを1杯注文(合計1,730円)。
お味は「ものすごく感動する!」というわけではありませんが、スープにコクがあり、基本に忠実で安心感のある美味しさです。テーブルには色々な調味料やおろしニンニクが置かれているので、自分好みに味をカスタマイズしながら楽しめるのも嬉しいポイントでした。

開放的な空間で贅沢な朝食を「WOODBERRY COFFEE 鎌倉店」
2日目の朝に足を運んだのは、由比ヶ浜海水浴場からほど近い場所にあるスタイリッシュなブランチカフェ「WOODBERRY COFFEE 鎌倉店」です。朝の8時30分からオープンしているので、爽やかな朝のひとときを過ごすのにぴったりなお店です。
店内はさまざまなタイプの座席が用意されており、心地いい風が吹き抜ける屋外テラス席もありました。注文は各テーブルに設置されているQRコードをスマホで読み取って行う、スマートなスタイルです。
- 注文したメニュー: クラシック・ブレックファスト + 本日のコーヒー(計2,670円)
クラシック・ブレックファストは、香ばしいバゲットトースト2枚、新鮮なアボカド、絶妙な半熟卵、そしてジューシーなベーコンという王道の組み合わせ。想像以上にボリューム満点で、実は贅沢すぎて少し残してしまうほどでした。
「本日のコーヒー」に使用される豆は日替わりのようで、この日のトーストにもすっきりとした味わいがよく合いました。店頭ではお店で丁寧に自家焙煎されたこだわりのコーヒー豆も販売されているので、お土産にもおすすめです。

海を眺めながら豪快に味わうバーガー「KUA`AINA(クアアイナ)鎌倉店」
2日目のディナーに利用したのは、ハワイ生まれのハンバーガーショップ「KUA`AINA 鎌倉店」。場所は同じく由比ヶ浜海水浴場のすぐ近くです。この日は夕方からあいにくの雨が降り出してしまったため、雨宿りも兼ねて宿からアクセスの良いこちらを選びました。
お店は建物の2階に位置しているため、大きな窓側の席に座ると、目の前に広がる由比ヶ浜の海を一望することができます。
注文は店内のタッチパネル式券売機(セルフレジ)で行う形になっており、私はお得なセットメニュー(1,980円)をオーダー。
お味に関しては、正直なところチェーン店ならではの「いたって普通な美味しさ」という印象でした。ただ、窓からの景色が素晴らしいのでロケーション代込みと考えれば満足です。少しだけ残念だったのは、セットのコーラがコカ・コーラではなくペプシコーラだった点でしょうか(笑)。

江ノ電を眺めながら、極上の自家製メレンゲ朝食「カフェ ヨリドコロ」
3日目の朝は、少し体を動かしてから朝ごはんへ。朝方に少し雨がパラついていましたが、ランニングには支障がなさそうだったので、由比ヶ浜から稲村ヶ崎まで海岸線を軽く走った後に「カフェ ヨリドコロ」へ向かいました。
朝の7時40分頃に到着したものの、すでにお店の前には多くの方が待っていて、ウェイティングボードに名前を記入して8時15分にようやく入店。さすが観光客にも大人気のお店です。
- お店のプチ情報: 一番人気の席は、目の前を江ノ電がガタゴトと通り過ぎる窓際席。こちらは人気すぎるため、事前にオンラインで予約をしておかないと座れないそうです。
私が注文したのは、名物の「サバ定食」に「メレンゲ用の卵」を追加し、食後のコーヒーもつけて2,410円。
ここの最大の醍醐味といえば、ご飯の上にのせるふわふわのメレンゲを、生卵から自分の手で作ること!食事が出てくる20分ほど前に生卵が運ばれてきて、そこから白身をひたすらミニ泡立て器でシャカシャカとかき混ぜます。
これが意外と重労働で(笑)、ご飯が運ばれてきてもまだメレンゲが完成しておらず、さらに10分ほど必死に泡立ててようやく完成。温かいご飯の上にのせて一口食べると、苦労した甲斐もあって口当たりが信じられないほどふわふわで、とっても美味しかったです!脂がしっかりのった香ばしいサバとの相性も抜群でした。

洗練された空間で味わう季節の蕎麦「鎌倉 松原庵」
3日目の夜は、由比ヶ浜と長谷のちょうど中間あたりに位置する、古民家風の佇まいが素敵なお蕎麦屋さん「鎌倉 松原庵」を訪れました。今回ここを訪れたお目当ては、SNSでもよく見かける名物の「すだち冷やしそば」です。
座席は落ち着いた雰囲気の店内席と、緑に囲まれたテラス席があり、私は開放的なテラス席を選びました。
- 注文したメニュー:
- すだち冷やしそば
- スパークリングワイン
- とうもろこしの天ぷら
- (※上記に席料(チャージ代)が含まれ、お会計は4,769円)
お目当ての「すだち冷やしそば」は、お出汁がすっきりと上品で美味しかったのですが、「これを目当てにまた絶対来たい!」というほどの強いインパクトまではなかったかな、というのが正直な感想です。
ただ、一緒に頼んだ「とうもろこしの天ぷら」は、良い油を使って丁寧に揚げられているのがよく分かるほど、サクサクで甘みが引き立っていて絶品でした!
少し気になった点としては、夏のテラス席ということもあって蚊がいて、食べている間にいくつか刺されてしまったこと。また、全体的にクオリティが高い分お値段も高めなので、1人でふらっと来るには少し贅沢な雰囲気かもしれません。特別な日のディナーや、誰かと一緒に訪れるのに向いているお店だと思います。

長谷寺散策の合間にホッと一息「KANNON COFFEE kamakura」
最終日の朝に立ち寄ったのは、長谷駅から長谷寺へと向かう賑やかなルートの途中にある「KANNON COFFEE kamakura(カンノンコーヒー 鎌倉)」です。
こちらは、その日の気分に合わせて様々な種類のコーヒー豆からお好みを選べる、珈琲好きにはたまらない温かみのある雰囲気のカフェです。私はすっきりとしたアイスコーヒーを1杯と、可愛らしい焼き菓子(クッキー)を1個注文し、お会計は880円でした。
こぢんまりとした店内は非常に落ち着いた空間で、観光地の喧騒を忘れて静かな時間を過ごすことができます。
コーヒーのほかにも、季節限定のドリンクや和テイストを取り入れた魅力的なメニューが色々と用意されているので、長谷エリアを散策する際のちょっとした休憩スポットとして、ぜひリストに入れておきたいお店です。

まとめ
2回目となった今回の鎌倉滞在は、稲村ヶ崎・由比ヶ浜エリアを中心に、あえてのんびりとした時間を過ごすことで、前回とはまた違った街の魅力を発見することができました。
夜遅くまで開いているガッツリ系のラーメンから、朝のランニング後にいただく極上の和食朝食、そして海の見えるおしゃれなカフェまで、このエリアには小さくても個性が光る素敵なお店がたくさん集まっています。
鎌倉を訪れる際は、ぜひ定番の観光ルートから少し外れて、お気に入りのグルメを探すゆったり旅を楽しんでみてくださいね。
よくある質問 (FAQ)
Q1. 「カフェ ヨリドコロ」で江ノ電が見える特等席に座るにはどうすればいいですか?
A1. 目の前を江ノ電が通る人気の窓際席は、事前のオンライン予約が必須となっています。当日の先着順(ウェイティングリスト)では基本的に案内されないことが多いため、あの席を確実に狙いたい方は、旅行の計画が決まり次第早めに公式サイトから予約されることを強くおすすめします。
Q2. 鎌倉周辺で夜10時以降でも食事ができるおすすめのお店はありますか?
A2. 由比ヶ浜海水浴場のすぐ前にある「町田商店 由比ヶ浜店」は夜の12時(24:00)まで営業しており、遅い時間の到着でも安心して利用できます。このエリアは夜8時を過ぎると閉まるお店が多いため、深夜営業のラーメン店は非常に貴重な存在です。
Q3. 「鎌倉 松原庵」のテラス席を利用する際の注意点はありますか?
A3. 緑豊かで非常に雰囲気が良いテラス席ですが、季節によっては蚊などの虫が気になることがあります。お店に行かれる際は、事前に軽く虫除けスプレーなどの対策をしておくと、快適に食事を楽しむことができます。また、雨天時はテラス席の利用が制限される場合もあるのでご注意ください。


