和歌山・加太&休暇村 紀州加太(展望温泉と鯛ランチ)

加太観光案内マップの看板。記事タイトル「小さな漁師町 和歌山・加太&休暇村紀州加太(展望温泉と鯛ランチ)」入り。 国内

私は大阪に行くことが多いのですが、それで今回は「大阪に行くたびに通っている焼肉屋さんのオーナーさん」に教えてもらった、和歌山の小さな漁港町・加太(かだ)と、休暇村 紀州加太の体験を書いてみます。海沿いの断崖にある温泉が、とにかく気持ちよくて印象に残りました。

加太ってどんな場所?

まず加太は、和歌山市の西側、海に面した小さな港町です。いわゆる“ド定番の観光地”というより、「知っている人が、ふらっと行く」雰囲気の場所。
教えてくれた焼肉屋さんのオーナーさんも、加太の海沿いでサーフィンをしたり、温泉に入りに行ったりするそうで、私もその話を聞いた瞬間に興味が湧きました。

大阪から加太への行き方(電車)

私が行ったルートはシンプルです。

  • 南海なんば駅 →(南海本線)→ 和歌山市駅
  • 和歌山市駅 →(南海加太線)→ 加太駅(終点)

トータルでだいたい1時間半くらいの体感でした。
そして、加太線の電車がかわいい。加太の名物“鯛”モチーフの観光列車に当たると、乗っている時間からもう楽しくて、目的地に着く前にテンションが上がります。

(左)駅のホームに入ってくるピンク色の「めでたいでんしゃ」。(右)車体側面の鯛ロゴと丸い窓のアップ。

加太駅から休暇村 紀州加太へ(無料シャトル)

加太駅に着いたら、駅の近くから休暇村 紀州加太まで無料シャトルバスが出ています。
本数はだいたい1時間に1〜2本くらいのイメージで、所要時間は約10分。シャトルに揺られている間も、海の景色がきれいで「もう来てよかったかも」と思える道でした。

(左)休暇村紀州加太マイクロバスの時刻表。(右)停車中の送迎マイクロバス車両。

休暇村 紀州加太は“宿泊しなくても”楽しめる

休暇村 紀州加太は宿泊施設(ホテル)ですが、宿泊しなくても館内のレストランや温泉を利用できます。
私はちょうどお昼の時間に到着したので、まずは館内のレストランへ。

ランチ:鯛御膳で“加太らしさ”をいただく

私が注文したのは、鯛御膳(私が行ったときは3,600円)です。
鯛のお刺身や煮付けなど、まさに“鯛づくし”で、窓の外に海を見ながら食べると、味以上に「旅してる感」が強くなるのが良かったです。静かな海の景色って、派手じゃないのに沁みます。

※料金や内容は変わることがあるので、最新は現地や公式情報で確認してください。

(左)海を眺められるレストラン席と食事のテーブル。(右)刺身や煮付けが並ぶ鯛御膳のセット。

温泉:海を見ながら入る時間が最高

食後はそのまま温泉へ。タオルを持っていなくてもレンタルできるので、「思い立った日帰り」でも動きやすいのが助かりました。
露天で海を眺めながら浸かる時間が、本当に気持ちよくて。しかも私が行った日は混雑感が少なく、落ち着いてのんびりできました。

正直、この景色とこの空気感を味わうと、「次は両親を連れて、泊まりで来たいな」と自然に思ってしまうタイプの場所でした。

休暇村紀州加太の露天風呂から見渡す夕暮れの海と空。

画像出典:休暇村 紀州加太公式サイト

宿泊できるなら、ここに一泊

休暇村 紀州加太はホテルとしての宿泊も可能。客室から海を望める棟もあり、夕暮れ〜朝焼けの色の変化は“ここに泊まった人の特権”。次は両親を連れてのんびり過ごしたいな、と素直に思える場所でした。

温泉のあと:加太の町を少しだけ散歩

温泉を出たあとは、またシャトルで加太駅へ戻って、町を少し歩いてみました。
全体的にすごく静かで、港町らしい落ち着いた空気。観光地の“せわしなさ”が少ないぶん、散歩がよく似合います。

倉庫カフェでひと休み:QQQ×UTA(キューキューキュー×ウタ)

歩いている途中で、倉庫をリノベしたような雰囲気のデザートカフェを見つけました。お店の名前は QQQ×UTA。
ここで、かき氷とコーヒーを注文。かき氷は爽やかな酸味があって、歩いたあとにちょうどいいおいしさでした。静かな町で食べる甘いものって、なんでこんなに良いんだろう…としみじみ。

(左)加太の水路と赤い橋の風景。(右)QQQ×UTAで注文したかき氷とコーヒー。

まとめ

  • 加太は“知る人ぞ知る”港町で、日帰りでも旅気分がしっかり味わえる
  • 南海なんば→和歌山市→加太のルートで行きやすく、電車の時間も楽しい
  • 休暇村 紀州加太は、ランチと温泉だけでも満足度が高い
  • 温泉後の町歩きと、QQQ×UTAのかき氷が良い締めになった

最後に大阪滞在中に「海が見える温泉に入りたい」「静かな場所でリセットしたい」と思った日に、ちょうどいい小旅行でした。