鎌倉からすぐ!葉山・日帰り観光のおすすめスポットと絶品グルメ

逗子駅の駅名標、森戸大明神周辺の海岸、海鮮丼、パスタ料理を組み合わせた、鎌倉から行ける葉山日帰り観光とグルメを紹介するブログ用サムネイル。 国内

去年の今頃にも鎌倉へ旅行したのですが、今年もまた鎌倉で3泊ののんびり旅をしてきました!ただ、今回の旅の一番の目的は鎌倉そのものというよりも、そのお隣にある「葉山(はやま)」へ足を伸ばすことでした。

海と山に囲まれた葉山は、鎌倉とはまた違った、とても穏やかで上品な時間が流れる素敵な街です。今回は、葉山を日帰りで満喫できるおすすめの観光スポットと、私が実際に立ち寄って大正解だった美味しい食堂・レストランを2軒ご紹介します。

葉山町へのアクセス・行き方

葉山町は、鎌倉から見て少し南東のエリアに位置しています。電車は通っていないため、最寄り駅からはバスでの移動が基本になります。

  • 東京(新宿)から向かう場合: 湘南新宿ラインで「逗子駅」まで直行するのが便利です。新宿駅から逗子駅までは、乗り換えなしで約1時間で到着します。
  • 鎌倉駅から向かう場合: 湘南新宿ライン、または横須賀線に乗って1駅、約5分で逗子駅に到着します。

私の場合、今回は鎌倉の由比ガ浜にある宿に滞在していたので、由比ガ浜から40番のバスに乗って、約20分かけて逗子駅まで向かいました。

逗子駅に着いたら、東口の「3番バスのりば」から「12番系統」のバスに乗りましょう。このバスに乗れば、これからご紹介する葉山の主要な観光スポットのほとんどを巡ることができますよ。

逗子駅の駅名標と、葉山町方面へ向かう逗子駅東口の3番バスのりばを並べた、葉山日帰り観光のアクセス紹介用サムネイル。

ゆったり巡る、葉山のおすすめ観光スポット

富士山を望む縁結びの神社「森戸大明神」

葉山に行ったらまず立ち寄りたいのが「森戸大明神」です。規模はそれほど大きくありませんが、海に面していて、晴れた日には富士山が真正面に見える絶景の神社なんです。……残念ながら私が訪れた日は曇り空で、富士山の姿を拝むことはできませんでした(涙)。

森戸大明神は「縁結びの神様」が祀られていることでも有名です。そのため、境内にはご縁にまつわるお守りや、可愛らしいおみくじがたくさん並んでいました。素敵なご縁を願う方は必見のスポットです。

葉山町の森戸大明神を紹介する2×2コラージュ画像。森戸大明神の案内看板、海岸の風景、イルカみくじの授与所、授与品やお守りが並ぶ社務所の様子を組み合わせたブログ用サムネイル。

皇室ゆかりの美しき「葉山しおさい公園」

次におすすめしたいのが、「葉山しおさい公園」です。ここは、かつての葉山御用邸の付属邸跡地に造られた日本庭園が広がる公園です。(入場料:大人300円)

海のすぐ目の前にあるにもかかわらず、一歩庭園の中に入ると、まるで静かな別荘地に迷い込んだかのような、しっとりとした空気に包まれます。葉山がなぜ古くから皇室や文化人の別荘地として愛されてきたのか、その理由が自然と腑に落ちるような、とても品のある空間でした。

私が訪れた時期は、園内に色鮮やかな紫陽花(アジサイ)がたくさん咲いていて本当に綺麗でした。葉山は紫陽花を愛する住民の方が多いのか、町を歩いていても、お庭に紫陽花を植えているお家をたくさん見かけましたよ。

葉山町のしおさい公園を紹介する2×2コラージュ画像。公園入口、池で泳ぐ錦鯉、緑に囲まれたあじさい園の小道、潮見亭の案内板を組み合わせたブログ用サムネイル。

プライベート感あふれる「一色海岸」

葉山しおさい公園(葉山御用邸)の目の前に広がっているのが「一色海岸」です。

ここは、いわゆる「広くて賑やかな観光地の海水浴場」というよりも、別荘地の目の前にあるプライベートビーチのような、落ち着いた雰囲気が漂っています。江ノ島や鎌倉の賑わう海とは一味違う、葉山ならではの静かでゆったりとした海辺の風景を楽しみたい方にぴったりです。

葉山町の一色海岸の風景。曇り空の静かな海と波打ち際の砂浜が広がり、手前の砂浜には丸く囲まれた顔のような砂絵が描かれている。

葉山で出会った絶品ランチ&ディナー

しらす直売所が営む食堂「勇しげ」

葉山でのお昼ご飯に選んだのは、森戸大明神から歩いて10分ほどの場所にある「勇しげ(ゆうしげ)」というお店です。実は、しらすは鎌倉でも十分に食べられるメニューなのですが、今回は「本当に美味しい、本格的なお店で食べたい!」と思い、しらすの直売所が直営しているこちらのお店を選びました。

実を言うと、私はしらすを食べるのが今回が初めてでした。お店の方にそのことを伝えると、「初めてなら、生しらすよりも釜あげしらす丼がおすすめですよ」と教えていただき、マグロのお刺身と半分ずつ乗った「釜あげしらす&マグロのハーフ丼(2,980円)」を注文しました。

結果、大正解!マグロもとろけるように美味しくて、初めての釜あげしらすもふっくらとしていて最高の味わいでした。「初めてのしらす丼を、こんなに美味しいお店で食べられて本当に良かった」と心から思えました。

  • 注意点: お支払いは現金かPayPayのみで、クレジットカードは使えないのでお気をつけくださいね。
葉山町の直売所が運営する食事処「勇しげ」の外観と、しらすやまぐろがのったしらす丼の定食を左右に並べたブログ用サムネイル。

週4日限定オープンの隠れ家イタリアン「トラモントマーレ ハヤマ」

もう一軒立ち寄ったのが、「葉山うみのホテル」の向かい側にある小さなイタリアンレストラン「トラモントマーレ ハヤマ(TRAMONTO MARE HAYAMA)」です。こちらのお店、なんと営業しているのは「木・金・土・日」のみという、ちょっと珍しいスタイルなんです。

店内はカウンター席のみで、10席にも満たないこぢんまりとした隠れ家のような空間。私が注文したのは「エビと九条ネギ・大葉の柚子胡椒パスタ(1,500円)」と、それに合わせた白ワインです。

柚子胡椒がピリッと効いたスパイシーな味わいが、白ワインとの相性抜群でとっても美味しかったです!ただ、しっかりと辛味を感じるので、「辛いものが全く食べられない」という方には少し刺激が強いかもしれません。辛いものがお好きな方には、ぜひおすすめしたい一皿です。

葉山町にあるイタリアンレストラン「トラモントマーレ ハヤマ」の外観と、店内で提供されたパスタランチを左右に並べたブログ用サムネイル。

まとめ

今回は、鎌倉旅行から少し足を伸ばして訪れた「葉山町」の日帰り観光スポットと美味しいグルメをご紹介しました。

賑やかな鎌倉を少し離れるだけで、時間の流れがゆっくりと感じられるような、穏やかで上品な海辺の景色に出会えます。初めてのしらす丼の美味しさも、海風を感じながら歩いた静かな街並みも、どれも素敵な思い出になりました。

鎌倉方面へご旅行の際は、ぜひ葉山でののんびりとした時間もプランに加えてみてくださいね。

よくある質問(FAQ)

Q. 葉山の観光は車がなくても楽しめますか?
A. はい、十分に楽しめます!逗子駅の東口3番のりばから出ている「12番系統」のバスに乗れば、森戸大明神や一色海岸など、主要な観光スポットのすぐ近くまで行くことができます。

Q. しらす食堂「勇しげ」でクレジットカードは使えますか?
A. クレジットカードは利用できません。お支払いは「現金」または「PayPay」のみとなりますので、事前にご準備をお願いします。

Q. 葉山しおさい公園の入場料はいくらですか?
A. 入場料は大人300円、小中学生150円です。綺麗に手入れされた日本庭園を楽しむことができ、特に紫陽花の季節は美しいのでおすすめですよ。