私が大阪をつい何度もリピートしてしまう理由のひとつが、あいみょんが好きだから。歌詞や話し方ににじむ関西の空気が、旅のテンションと相性が良すぎるんですよね。
あいみょんの地元は兵庫県・西宮。阪神タイガースの聖地、甲子園があるエリアでも有名です。今回は、私が実際に歩いて回った「関西のあいみょん聖地巡礼」を、体験ベースでまとめます。
(お店の営業日や展示物は変わることがあるので、行く前に最新情報チェック推奨です)
まずは西宮・甲子園エリアから|“地元感”が濃い聖地がぎゅっと密集
1)ヘンゼルカフェ|学生時代から通ったという喫茶でロコモコ
最初に行きたかったのが、甲子園エリアのヘンゼルカフェ。
私が行ったのは2024年3月末で、街にまだ桜の気配が残っていました。外観は落ち着いた喫茶の雰囲気で、店内にはオードリー・ヘップバーンの写真がいろいろ飾られていて、ちょっと映画みたいな空気。
そして、ファン的に嬉しいのが、サインや雑誌、グッズがまとまっている棚があること。さらに、あいみょんにメッセージを書けるノートも置かれていました。
私は、あいみょんが好きだと言われているロコモコと、アイスを注文。
ロコモコはくどさがなくて、素朴で食べやすい味。まさに私の好みでした。
ちなみにヘンゼルカフェは、あいみょんの曲「駅前喫茶ポプラ」の背景になった場所とも言われています。
歌詞に出てくるメニューそのままの内容でメニューを作った、という噂もあるそうなので、気になる方は来店時にお店の方に聞いてみるのもおすすめです。

2)お好み焼き きっちん|“行きつけ”感が濃い、量多めの満腹店
次は、あいみょんの常連店としてよく名前が出る「きっちん」。
実は私、最初に行ったときは休業日で入れず…。
2回目の2024年6月に、やっとリベンジ成功しました。
店内にはサイン入りポスターがいろいろあって、空気がもう“ファン向けに優しい”。
私は、定番のお好み焼きと焼きそばを注文したんですが、想像以上にボリュームが多くてびっくり。
2つ頼んだのに、結局それぞれ半分くらいしか食べられませんでした。
この店は「しっかり食べたい日」向き。
ひとりなら、まず1品にして様子を見るのが安全だと思います。

3)島村楽器(ららぽーと甲子園)|“最初のギター”の話を思い出す場所
ららぽーと甲子園の中には島村楽器があって、ここは「あいみょんが初めて録音用に買ったギター(HISTORY NT-301)」の話でよく出てくる場所。
私は楽器に詳しいタイプじゃないけど、こういう“最初の一歩”っぽいスポットって、見てるだけで気持ちが上がります。
買い物ついでに寄れるのも、聖地巡礼的にちょうど良い。
4)マクドナルド 甲子園球場前店|学生っぽい日常の気配が残る
甲子園球場の近くには「甲子園球場前店」があって、学生時代によく行っていたと言われる場所。
聖地って、派手な観光地よりも、こういう“普通の場所”のほうが刺さることがあるんですよね。
あの頃も、きっとこういうテンションで寄ってたのかな…みたいに想像すると楽しいです。
5)武庫川エリア|河川敷の空気がそのまま“青春”っぽい
武庫川の河川敷は、あいみょん関連の話題でよく出てくるエリアのひとつ。
私も行ってみたんですが、川沿いの風景が気持ちよくて、ぼーっとしたくなる感じ。
ここは、あいみょんが○○ちゃんと、HYを熱唱した場所として知られています。川沿いは開けていて、散歩しながら当時の空気を想像できるのが、いわゆる“聖地巡礼”らしくて良かったです。
(住宅地に近い場所もあるので、写真を撮るなら周囲への配慮はマスト)
6)西宮神社|“言葉”を見に行く感覚が楽しい
西宮神社は、あいみょんが初詣などで訪れているという話があり、絵馬や言葉が見られることがある場所。
私は2024年3月に行って、実際に“あいみょんの言葉”を見られました。
展示はずっと同じとは限らないので、見られたらラッキーくらいで行くのが良いと思います。

7)マンボウトンネル(甲子園口あたり)|低すぎて逆に忘れられない
西宮のちょっとマニアック枠が、この低すぎるトンネル。
「あいみょんのマンボウ」みたいに呼ばれることもあるらしく、映画を見に行くときに通っていた、というエピソードも見かけました。
ここ、本当に低いです。
ふつうに歩くと頭をぶつけるレベルなので、行くなら“姿勢を低く”が必須。
でも、こういう場所って一気に記憶に残るから不思議。
そのまま神戸へ|“衝撃のオムライス”を食べに行く
8)神戸・三宮の L’Ami(ラミ)|ふわふわオムライスが衝撃だった
三宮のL’Amiは、あいみょんが食べて衝撃を受けたと言われるオムライスのお店。
私も最初は休業日に当たってしまい、2回目(2024年6月)でやっと食べられました。
オムレツが本当にふわふわで、そこにソースをかけた瞬間、確かに“驚く”のがわかる味。
ちなみに、ここは聖地巡礼抜きでも人気店として知られていて、予約なしだと待つ可能性あり。
行くなら時間に余裕を持つのが安心です。
※私が行った後に営業状況が変わった可能性があるので、今から行く人は必ず最新情報を確認してください。

大阪編|“夢の舞台”と“路上ライブの気配”を追う
9)太陽の塔(万博記念公園)|真夏の暑さごと記憶に残る場所
太陽の塔は、あいみょんが「いつかあの下で歌いたい」と語ってきた場所としても知られていて、ファン目線だと“夢の舞台”感があります。
私が行ったのは2024年7月末のど真ん中の夏。
正直、暑すぎて、思い出の半分は汗です(笑)。
でも、その分「ここに来た」感が強い。
あと、地味に楽しいのが、入場チケットをスマホケースに挟むやつ。
あれ、真似したくなるのも聖地巡礼の醍醐味だと思います。

10)梅田の阪急百貨店前あたり|路上ライブの空気を想像する
あいみょんは、デビュー前に大阪・梅田で路上ライブをしていたという話があって、ファンの間では「阪急百貨店前」「ヨドバシ前」あたりがスポットとして挙げられがち。
私は“ここで歌ってたんだ”と断定するより、
「梅田の雑踏の中で、ギターを鳴らしてた時代があったんだな」
って想像するのが楽しかったです。
11)明治軒|おすすめの串カツセットをちゃんと食べてみた
大阪の明治軒は、オムライスと串カツの組み合わせが名物。
あいみょんのおすすめとして語られることが多い「串カツ3本セット」もあるので、私もそれを選びました。
オムライスに串カツって、最初は重いかな?と思ったけど、意外といける。
“ライブの後に寄りたくなる”感じが想像できる味でした。

もし時間があるなら|ちょい足し候補
- 阪神競馬場:学生時代にアルバイトをしていた、という話がある場所(揚げ物や焼きそば系の話が出てくるのがリアルで好き)
- 甲子園球場周辺:歩くだけで“甲子園の街”の空気が濃いので、予定を詰めすぎず散歩時間を入れるのが良い
まとめ|あいみょん聖地巡礼は“観光”というより“空気を拾う旅”だった
今回の聖地巡礼を一言で言うなら、私は「空気を拾う旅」でした。
西宮の喫茶やお好み焼き屋さんには、学生時代の匂いが残っていて、
神戸の洋食には“衝撃を受けた味”の説得力があって、
大阪の太陽の塔には“夢の舞台”の重みがある。
どれも派手じゃないのに、ひとつずつがちゃんと記憶に残る。
あいみょんが好きな人ほど、きっと刺さる旅になると思います。


