ポルトでアズレージョを買うなら|アンティーク店巡りと購入体験

アズレージョの壁画があるサン・ベント駅のホールを背景に、記事タイトル文字を重ねたブログ用サムネイル ポルトガル

2022年11月にポルトガルを旅したとき、ポルトで「本物のアズレージョ(タイル)」を買えたお店がすごく良かったんです。それで今回はそのときの記録をまとめます。

ポルトガルは「アズレージョの国」と言っていいくらいです。リスボンもポルトも、建物の外壁タイルがとにかく印象的でした。街を歩いているだけで、青を基調にしたタイルが視界に入ってくる感じ。
だからこそお土産も、プリントのマグネットより「本物のタイルを1枚」持ち帰ってみたくなりました。

ポルトの細い路地に描かれた青い猫の巨大壁画と、アズレージョ柄のソーサーに置かれたエスプレッソ

なおさら“タイルそのもの”が欲しくなった理由

一般的なお土産屋さんにも、アズレージョの食器や飾り皿、キッチン用品がたくさんあります。しかも可愛い。
ただ、見ていると値段が数百ユーロ級のものも多くて、「これはさすがに気軽に買えない…」となりました。

そこで旅程の終盤、Googleマップで “antique shop(アンティークショップ)” と検索して、アズレージョがありそうなお店を探してみることにしました。

Googleマップで探して、実際に回った結果

検索結果は体感で3軒くらい。
そのうち、クレリゴス教会(クレリゴスの塔)近くに出てきたお店は、周辺を歩いても見つけられず断念。別のアンティーク店は、アズレージョ自体の取り扱いがありませんでした。

そして最後に行ったのが、私の「これが欲しかった!」に一番近かったお店です。

見つけたお店:Galeria de Artesanato O GALO

私が本命として紹介したいのは、Galeria de Artesanato O GALO(ガレリア・デ・アルテザナート・オ・ガロ)。
リベイラ地区(Praça da Ribeira周辺)から徒歩5分くらいの距離感でした。ドウロ川沿い散歩のついでに寄りやすい場所です。

店内は、いわゆる定番土産(マグネット、ポストカードなど)も置いてある一方で、私が反応したのはタイルのコーナー。
「工事の余りかな?」と思うような、古い雰囲気のアズレージョがたくさん並んでいて、プリント雑貨とは明らかに質感が違いました。

石造りアーチの入口に鳥かごが吊るされた店の外観と、入口から見えるアズレージョや雑貨が並ぶ店内

アズレージョの価格感:1枚5〜15€くらい

アズレージョは、模様・色・状態によって値段が変わっていて、私が見たときは1枚あたり5〜15€くらい。
私は一番気軽に買えた5€のタイルを2枚購入して、いまも部屋の本棚に飾っています。旅の余韻が残る系のお土産として、かなり満足度が高いです。

アズレージョ以外にも、雑貨っぽいものから小物のアンティークまで色々ありました。なので、「タイルだけの店」というより“のぞくのが楽しい店”という印象でした。

箱に並んだアズレージョのタイルと、ガラス器・雑貨・食器がぎっしり並ぶポルトのアンティーク店内

買う前にやってよかったこと(本物かどうかの確認)

これは大事なので正直に書くと、お店側が「全部アンティークです」と明言しているタイプではない可能性もあります。実際、このお店は復刻(レプリカ)タイルも扱う情報があります。
だから私は、気になるタイルがあれば店員さんに確認するのがおすすめです。

・これは古いもの?それとも復刻(レプリカ)?
ポルトガル語なら「Isto é antigo ou reprodução?」みたいに聞くと通じやすいです。

「本物のアズレージョが欲しい」という気持ちはすごく分かるので、ここは遠慮せず確認が安心です。

破損しない持ち帰り方:梱包はお願いしてOK

購入後は、割れないように新聞紙のような紙で何重にも包んでくれました。結果的に家まで一切割れずに持ち帰れました。
タイルはスーツケースに入れて預けるより、できれば手荷物側で持つほうが無難です。(圧がかかりにくいので)

ポルトで購入した青い柄のアズレージョタイル2枚を棚の上に並べて飾った様子

まとめ

ポルトで“本物っぽいアズレージョ”を気軽に買いたいなら、Galeria de Artesanato O GALOはかなり現実的な選択肢でした。
高額な食器や装飾品ではなく、タイル1枚から選べるのがちょうどよかったです。旅の記念として今も部屋に残っています。ポルトでアズレージョ土産を探している方は、散歩ついでにのぞいてみてください。