リスボンでファド鑑賞「Cafe Luso」&海鮮が美味しいレストラン

夜のロシオ広場の噴水と像を背景に、記事タイトルを重ねたサムネイル画像(リスボン) ポルトガル

こんにちは、ユカリです。
2022年11月にポルトガルを旅行しました。そのとき、リスボンで「ファド」と「海鮮」をしっかり楽しめた3つのお店がありました。
それで今回は、ファドを食事と一緒に味わえる Café Luso と、海鮮料理が印象に残った Baixamar、そして Maria Catita の3店をまとめて紹介します。

しかも、同じエリア(コメルシオ広場〜リスボン大聖堂方面)に集まっているので、旅程に組み込みやすいのもすごく便利でした。


まずは夜の楽しみ:Café Luso(ファド鑑賞)

リスボン到着の翌日、夜に行ったのがファドのショーを観られる Café Luso です。
ここは「お酒や食事をしながら、ファドの生演奏を聴ける」タイプのお店です。観光で一度は体験してみたい雰囲気でした。

行き方と雰囲気

場所は、ホシウ広場(Rossio)からホシウ駅裏側の坂道方向へ徒歩10分くらいの距離感。
さらに夜のリスボンを少し歩いて、路地に入っていく感じも含めて“ファドの入口”っぽくてよかったです。

料金システム(私が行った時の印象)

私が行ったときは、基本の入場料がデポジットのような扱いで「1人20ユーロ」でした。
この範囲内で料理やドリンクを注文できます。合計が20ユーロを超えた分は、超過分だけ追加で精算する仕組みです。

ショーの流れ(体感)

ショーは「約10分の演奏 → 約20分休憩」という30分サイクルを繰り返す感じでした。
毎回、ファド歌手が入れ替わるので、同じ席で見ていても気分が変わって飽きにくいです。
それで私はそのまま深夜まで残って聴いていましたが、意外と時間が過ぎるのが早かったです。

石造りのアーチ天井の店内で、ファド歌手と楽器隊が演奏し、客席が食事を楽しむ様子(Café Luso)

予約はした方がいい

Café Luso は基本的に予約推奨で、予約前提の雰囲気があります。なせなら予約なしで行くと、見えづらい席になる可能性があります。
ファドは「音」だけでも楽しめます。でも、歌手の表情や空気感まで含めて味わいたいなら、早めに予約しておくと安心です。

予約は公式サイトからできて、メニューや料金も事前に確認できます。
Café Luso公式サイトhttps://www.cafeluso.pt/


海鮮で満足度が高かった:Baixamar(夕食)

Baixamar はリスボン到着の翌日、夕食で行きました。
場所は、コメルシオ広場からリスボン大聖堂へ向かう方向にあります。それで観光の流れで寄りやすい立地です。

ここも予約がおすすめ

人気店なので、できれば予約して行くのが安心でした。
予約はお店の公式サイトから可能で、またメニューと料金も事前に確認できます。
Baixamar公式サイトhttps://www.baixamar.pt/

この日注文したもの(4品+ワイン)

私が頼んだのはこの4つです。

  • Baixamar Octopus(タコの足料理)
  • Duck magret with mushroom risotto(鴨胸肉+きのこのリゾット)
  • Chef`s salt cod and shellfish stew(干し鱈+貝類のシチュー)
  • Shellfish platter(貝の盛り合わせ、蒸し系のイメージ)

そして、このお店で初めて「グリーンワイン(Vinho Verde)」を飲みました。
味は白ワイン寄りで海鮮との相性がすごくよく、食事の満足度が一段上がった感じがします。

海鮮盛り合わせ、シーフード煮込み、タコ料理、鴨胸肉とリゾットの4品をまとめた写真(Baixamar)

食べて感じたこと(塩気の話)

全体的に、塩気が強すぎる印象はありませんでした。ただ、干し鱈の料理は部位や仕上がりによって、塩味が強く感じる瞬間がありました。
干し鱈は調理で塩抜きの工程があるので、完全に均一にはならないのかも、という印象です。


最終日のランチ:Maria Catita(海鮮+ポルトガルらしさ)

最後にリスボン最終日のランチで行ったのが Maria Catita。
位置は Baixamar と同じく、コメルシオ広場からリスボン大聖堂へ向かう方向にあります。
実際にこの2店は、ほぼ隣同士です。

予約して行くのが安心

ここも混みやすいので、事前予約がおすすめでした。
予約は公式サイトで可能で、メニューと料金も確認できます。
Maria Catita公式サイトhttps://mariacatita.pt/

レストラン「maria catita」の青いひさし看板と入口まわり(リスボン)

注文したもの

  • Shellfish and spiny lobster cataplana with white rice(いわゆる海鮮ごはん系)
  • Shrimp a Bras(細切りポテトと卵を混ぜた一品)

ヨーロッパ旅行中、とくに海辺の街は「全体的に塩気が強い」と感じることが多いです。でもここは塩加減がちょうどよくて、食べやすかったです。

ロブスター入り海鮮カタプラーナ(左)と、エビのア・ブラス(右)を並べたテーブル写真(Maria Catita)

Cataplana(カタプラーナ)の食べ方が楽しい

Shellfish and spiny lobster cataplana with white rice は、トマトソースに少しピリ辛なニュアンスがありました。
また、ロブスターも食べやすいようにカットされて出てくるので、見た目より気楽に食べられます。

合わせるごはんは、

  • スープをかけて雑炊っぽくする
  • ごはんの上に具とソースをのせて丼みたいにする

この2通りがやりやすくて、最後まで飽きません。

Shrimp a Bras は軽いのに満足感あり

メニュー説明では、じゃがいも・玉ねぎ・にんにく・卵・オリーブオイルを使っているとのこと。
一方、体感としてはじゃがいもが多めで、外はカリッと、中はほくっとした食感でした。
「揚げたのか焼いたのか」は正直よく分からないのですが、見た目より重くなくて、ランチにちょうどよかったです。


まとめ:この3店は「夜はファド」「昼は海鮮」で組むと強い

Café Luso は、食事と一緒にファドを体験できる場所でした。旅の夜の記憶に残りやすいと思います。
Baixamar と Maria Catita は、どちらもコメルシオ広場〜大聖堂エリアで動線がよく、海鮮の満足度が高いです。

私のおすすめの組み方は、

  • 夜:Café Luso でファド鑑賞
  • 翌日:観光ついでに Baixamar / Maria Catita をランチかディナーで入れる

この流れ。リスボンの“音楽と食”を、無理なくまとめて楽しめます。