2024年〜2025年の年末年始は、ドイツ・チェコ・オーストリア・ハンガリーを周遊しました。そこで今回は、ブダペストからウィーンへ移動するときの選択肢を、実体験も交えながら整理しておきます。
まず距離感ですが、ブダペスト〜ウィーンは直線距離で約214km、車で走ると約243kmくらいが目安です。
移動時間のざっくり目安は、電車が約2時間30〜40分、バスが約3時間前後、飛行機はフライト自体が約55分前後です。
逆方向:ウィーン→ブダペストはこちら
結論から:いちばんおすすめは電車
私の体感でも、トータルの移動ストレスが少なく、いちばん「ちょうどいい」のは電車でした。
市内中心部から駅までのアクセスも現実的で、到着後もそのまま市内観光へ繋げやすいのが強いです。
1) 電車(おすすめ度:高)

主要ルートと到着駅
まず、ブダペストからウィーンへの直行列車は、主に以下の駅から出発して、ウィーン中央駅に到着します。
- 出発:ブダペスト・ケレティ駅(Keleti / 東駅) または ブダペスト・ケレンフェルド駅(Kelenföld)
- 到着:ウィーン中央駅(Wien Hbf)
所要時間は平均して2時間30〜40分ほどです。運行もおおむね1時間に1本ペースで見つかります。
運行会社
- ÖBB(オーストリア連邦鉄道):レイルジェット(railjet)などで運行
- MÁV(ハンガリー国鉄):共同運行便を含む
- RegioJet(レギオジェット):民間会社で、便によって発着駅が異なることがあります
※ダイヤや停車駅は時期で変わるので、予約時の「発着駅」を必ず確認するのが安心です。
駅の位置感
- ブダペスト・ケレティ駅:市内中心(セーチェーニ鎖橋周辺)から公共交通でだいたい20〜30分くらい
- ブダペスト・ケレンフェルド駅:市内中心から公共交通でだいたい30〜40分くらい
- ウィーン中央駅:市内中心(シュテファン大聖堂周辺)から公共交通でだいたい15分前後
チケット購入先
- Omio(日本語対応):複数会社をまとめて検索・予約しやすい
- ÖBB公式(英語など)
- MÁV公式(英語など)
- RegioJet公式(英語など)
価格は曜日・時間で変動し、早めに取るほど安い傾向があります。
また、区間や便によっては、公式サイトよりOmioのほうが安く見えることもあります。
Omioと各社の公式サイトへのアクセスリンクは、記事の下部にまとめておきました。
2) バス(安さ重視ならアリ)

発着ターミナル
まず、ブダペスト側の出発は、主に以下の2つが定番です。
- ブダペスト・ネープリゲト(Népliget)バスターミナル
- ブダペスト・ケレンフェルド(Kelenföld)バスターミナル
反面到着は、ウィーン国際バスターミナル(VIB:Vienna International Busterminal)に入る便が多いです。VIBはウィーンのエルトベルク(Erdberg)にあります。
所要時間・本数
ブダペスト〜ウィーンのバスは、最短で2時間50分ほどです。
また、便数も1日30本前後ある日があり、思ったより選びやすいです。
ただし道路状況でブレやすいので、「到着後に予定を詰めすぎない」ほうが安心でした。
チケット購入先
- Omio(日本語対応)
- FlixBus公式(英語など)
Omioと各社の公式サイトへのアクセスリンクは、記事の下部にまとめておきました。
3) 飛行機(おすすめ度:低)

- 出発:ブダペスト・リスト・フェレンツ国際空港(BUD)
- 到着:ウィーン国際空港(VIE)
Austrian Airlines(オーストリア航空)の検索・予約ページ上では、所要時間は約0:55(55分)として案内されています。
ただ、私の感覚だと「フライトが短い=速い」にはなりにくいです。空港までの移動、保安検査、搭乗待ち、到着後の市内移動を足すと、トータルで見て電車に負けやすい印象でした。
なので、乗り継ぎ前提でどうしても空港に入りたい場合以外は、優先度は低めでいいと思います。
Omioで一括検索しておくとラク(電車・バス・飛行機)
電車・バス・飛行機など、ヨーロッパの移動手段をまとめて検索して、そのまま予約まで進められるのがOmioの便利なところです。
路線や会社が多い区間ほど、まずOmioで候補を出してから公式と見比べるだけで、迷う時間がかなり減りました。
公式サイトリンクまとめ
- ÖBB(オーストリア連邦鉄道)公式(英語、ドイツ語)
- MÁV(ハンガリー国鉄)公式(英語、ハンガリー語)
- RegioJet公式(英語)
- FlixBus公式(英語)
まとめ
最後にブダペストからウィーンへの移動は、距離的にも時間的にも「サクッと国境越え」がしやすい区間です。
いちばんバランスが良いのは電車で、時間も読みやすく、到着後の動きやすさも含めておすすめ。
バスは安さ重視なら強い選択肢で、便数も多いので予定に合わせやすいです。
飛行機はフライト自体は短いものの、空港アクセス込みだと“速さ”を感じにくいので、条件が合うときだけ選ぶのが無難だと思います。


