フランクフルトから日帰りハイデルベルク|行き方と回ったスポット

フランクフルト中央駅の電光掲示板。ハイデルベルク中央駅(Heidelberg Hbf)行きの列車情報が表示されている。画像中央には「フランクフルトから日帰りハイデルベルク 行き方と回ったスポット」というブログ記事のタイトル文字が重なっているサムネイル画像。 ドイツ

2024年の年末、私はドイツのフランクフルトを旅してきました。フランクフルトには合計で3日間滞在しましたが、その中日に半日ほどの時間を使って、近郊の街ハイデルベルク(Heidelberg)へ足を延ばしてみました。
フランクフルトは大都会ですが、少し電車に乗るだけで中世の雰囲気が残る美しい街並みに出会えます。今回は、実際に私が体験したハイデルベルクへの移動方法や、美味しいランチ、そして観光スポットについてシェアしますね。
これからドイツ旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。


フランクフルトからハイデルベルクへの行き方と所要時間

まず、ハイデルベルクがどこにあるかというと、フランクフルトから南へ約78km離れた場所に位置しています。

移動手段としては鉄道(DB:ドイツ鉄道)が一般的です。フランクフルト中央駅(Frankfurt Hbf)からハイデルベルク中央駅(Heidelberg Hbf)までは、列車の種類によって異なりますが、おおよそ1時間から1時間半程度で到着します。

  • ICE / IC(特急):約50分〜1時間
  • RE / RB(地域快速・普通):約1時間半

日帰り旅行にはぴったりの距離感ですよね。


実際のハイデルベルク半日観光ログ

実は、この日は日本からヨーロッパに到着してまだ2日目でした。時差ボケもあって朝は少しゆっくり過ごしてしまい、ハイデルベルクへ向けて出発したのはお昼過ぎでした。

それでも十分楽しめましたので、私の当日のスケジュールを振り返ってみます。

12:40 フランクフルト中央駅を出発

お昼時の12時40分頃、フランクフルト中央駅を出発しました。

13:40 ハイデルベルク中央駅に到着、しかし…

約1時間列車に揺られ、13時40分頃にハイデルベルク中央駅に到着しました。

ところが、駅に着いた瞬間にまさかの天候悪化。なんと雹(ひょう)が降ってきたのです! さすがに外を歩くのは厳しかったため、駅構内で10分ほど雨宿りをしました。冬のヨーロッパの天気は変わりやすいので、折りたたみ傘やフード付きのコートは必須ですね。

中央駅から旧市街(ビスマルク広場)へ

天気が落ち着いたところで移動開始です。ハイデルベルク中央駅から観光の中心地である「ビスマルク広場(Bismarckplatz)」までは、少し距離があります。

  • 徒歩:約25分
  • トラム・バス:約10分(5番、21番、22番など)

私は街の雰囲気を感じたかったので徒歩で向かいました。しかし、時間を節約したい方は駅前から出ているトラムやバスに乗ることを強くおすすめします。


ハイデルベルクの街歩きとグルメ

クリスマスマーケットとグリューワイン

ビスマルク広場に到着すると、そこはもうクリスマスの雰囲気一色でした。 メインストリートを歩きながらクリスマスマーケットを覗き、冷えた体を温めるためにグリューワイン(ホットワイン)を一杯楽しみました。この時期ならではの楽しみですよね。

14:40 遅めのランチは「Brasserie Heidelberg」で

少し遅くなってしまいましたが、14時40分頃にランチにしました。 訪れたのは「Brasserie Heidelberg」というお店です。

ドイツに来たらやっぱりこれ!ということで、シュニッツェル(Schnitzel)と生ビールを注文しました。

私が頼んだのは、キノコソテーがトッピングされたオプションメニューです。 実際に食べてみると、日本の「豚カツ」に似ていますが、少し違います。薄く叩いて伸ばしたお肉にチーズやソースが絡み合い、ビールとの相性が抜群でした。

もしお店選びに迷ったら、ぜひ試してみてください。

ハイデルベルクのレストラン「Brasserie Heidelberg」でのランチ。白アスパラガスとオランデーズソースが乗ったシュニッツェルとフライドポテトのプレート、サイドサラダ、そしてヴァルシュタイナー(Warsteiner)ビールのクローズアップ写真。

ハイデルベルク城とアルテ橋からの絶景

徒歩でハイデルベルク城へ

ハイデルベルク城の庭園から見下ろす旧市街の絶景。手前には芝生と一本の木、そして古い大砲が置かれている。眼下には赤い屋根が連なるハイデルベルクの街並み、ネッカー川、そしてアルテ橋が一望できる。

お腹がいっぱいになった後は、運動も兼ねてハイデルベルク城(Schloss Heidelberg)へ向かいました。

お城は丘の上にあるため、通常はケーブルカー(Bergbahn)を利用するのが便利です。しかし、私はカロリー消費も兼ねて徒歩で登ることにしました。坂道は少し急ですが、歩いて登ると徐々に視界が開けていく景色を楽しめます。

お城に到着すると、そこには圧倒的な存在感の赤砂岩の外観が。 そして何より、城壁から見下ろす旧市街とネッカー川の景色が本当に可愛らしく、「ドイツに来た!」という実感が湧いてきました。

アルテ橋(カール・テオドール橋)

ハイデルベルク観光のハイライト4枚組写真。左上:賑わうクリスマスマーケットの通り。右上:街角でコントラバスとアコーディオンを演奏するストリートミュージシャン。左下:アルテ橋(カール・テオドール橋)から眺めるネッカー川と対岸の景色。右下:アルテ橋の上から見上げる丘の上のハイデルベルク城。

下山後は、ネッカー川にかかるアルテ橋(Alte Brücke)へ。 橋の上から眺めるハイデルベルク城もまた格別です。

ちなみに、旧市街やアルテ橋周辺は中世の面影を残す石畳の道がメインです。ヒールのある靴だと歩きにくいので、歩きやすいスニーカーやブーツで行くのが正解です。

16:46 フランクフルトへ帰路につく

冬のヨーロッパは日が落ちるのが早いため、夕暮れと共に観光を終了。 16時46分発の電車に乗り、フランクフルトへと戻りました。

滞在時間は短めでしたが、主要スポットはしっかり回れました。もし朝早くから行動できる方は、ネッカー川の対岸にある「哲学者の道(Philosophenweg)」を散策するのもおすすめだそうです。


切符の予約は「Omio」が便利でお得でした

ドイツ鉄道(DB)での移動風景。左側は車窓から見える曇り空の下の緑豊かな田園風景。右側は駅のホームに入線してくる白い車体の高速列車ICE(インターシティ・エクスプレス)。

フランクフルトからハイデルベルクへの移動には、ヨーロッパ交通予約サイトの「Omio(オミオ)」を利用しました。

もちろん、ドイツ鉄道(DB)の公式サイトや駅の券売機でも切符は買えます。しかし、私がOmioをおすすめする理由は以下の通りです。

  1. 日本語に完全対応している:予約から決済までスムーズです。
  2. アプリでチケット管理ができる:検札の時もスマホを見せるだけでOK。
  3. 場合によっては公式より安い:これが一番の驚きでした。

実は、私は当日にチケットを予約しました。 その際、駅の券売機やDB公式サイトで表示された価格よりも、Omio経由の方が料金が安かったのです。手数料がかかるイメージがあるかもしれませんが、比較してみる価値は十分にあります。

これからヨーロッパ鉄道旅行をされる方は、ぜひチェックしてみてください。


まとめ:ハイデルベルク日帰り旅行のポイント

最後に、ハイデルベルク日帰り旅行のポイントをまとめます。

  • アクセス:フランクフルトから電車で約1時間〜1時間半。日帰り可能。
  • 移動:駅から旧市街へはトラム利用が時短。徒歩だと約25分。
  • 観光:ハイデルベルク城とアルテ橋は必見。石畳が多いので歩きやすい靴で。
  • グルメ:シュニッツェルとビールは必須。
  • チケット:Omioなら日本語で予約でき、当日でも安く買える可能性あり。

フランクフルト滞在中に「ちょっと別の街も見てみたい」と思ったら、ハイデルベルクは最適な選択肢です。 ぜひ、素敵なドイツの旅を楽しんでくださいね!