フランス東部アルザスのコルマールとストラスブールは、ヨーロッパでも屈指の“おとぎ話感”あふれるクリスマスマーケットで知られています。11月末から街全体が温かな灯りと木組みの家並み、ヴァン・ショー(グリューワイン)の香りで満たされる季節。この記事では2025年の開催期間・見どころ・回り方まで、旅行者目線でわかりやすく整理します。
2025年の開催期間(予定)
- コルマール:11/25(火)〜12/29(月)
※12/24・12/25は早じまい・短縮営業の可能性あり
https://www.noel-colmar.com/en/ - ストラスブール:11/26(水)〜12/24(水)
※最終日は夜までにクローズする傾向。訪問は中盤までが安心
https://noel.strasbourg.eu/en/
コルマールの見どころと歩き方
街全体が“マーケット”になるのが魅力
コルマールは特定の広場だけでなく街じゅうが会場。エリアごとに雰囲気や屋台の個性が変わるので、テーマの違うマーケットをはしごする楽しさがあります。
リトル・ヴェニス(La Petite Venise)
カラフルな木組みの家と運河が並ぶシグネチャースポット。
- ベストタイム:日没前後。灯りが一つずつともる“マジックアワー”に水面へ反射する光が美しい。
- 撮影のコツ:広角寄りで運河+家並み+屋台の明かりを一枚に。人出が多い日は橋の手すりで手ぶれ対策を。

食べたいもの
- ヴァン・ショー(赤・白・ノンアルの3種あることも)
- ブレッツェル、タルト・フランベ、ベラベッカ(ドライフルーツの発酵菓子)など
ストラスブールの見どころと歩き方
クレベール広場(Place Kléber)
街一番の規模。巨大ツリーが中央に立ち、写真映え抜群。
- 混雑回避:点灯直後は人が集中。開場直後または閉場30分前が比較的動きやすい。
ストラスブール大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)
ゴシック建築×イルミネーションの王道夜景。
- ベストタイム:ブルーアワー(点灯直前〜直後)。
- 周辺スナップ:窓飾りやアーケードのホワイト基調の照明が上品で、“大聖堂のシルエット+路地の灯り”の対比がきれい。

ちょいメモ
- ヴァン・ショーのマグはデポジット制(目安3〜5€)。返却で返金、記念に持ち帰りもOK。
- 雨上がりは石畳が滑りやすいので、グリップの効く靴がおすすめ。
アクセスと移動(列車が便利)
パリから
- パリ東駅 → ストラスブール:約1時間45分(TGV)
- パリ東駅 → コルマール:約2時間20分(TGV直通あり)
ストラスブール ⇄ コルマール
- TERで約35分。本数が多く日帰りハシゴも容易。
チューリッヒから
- チューリッヒ → コルマール:約2時間(バーゼル経由など)
予約はOmioが簡単
ヨーロッパの列車・バス・航空を日本語で横断検索でき、アプリ管理もしやすいのがOmio。繁忙期は早割が効き、価格変動もあるため、旅程が決まり次第の予約が吉。
モデルコース(1.5日で両方楽しむ)
Day 1(午後〜夜)
- パリ(またはチューリッヒ)からストラスブール入り → クレベール広場でウォームアップ
- 大聖堂エリアで屋台食べ歩き → ブルーアワーに大聖堂外観+路地を撮影
Day 2(午前〜夕方)
- 午前のTERでコルマールへ → 旧市街散策
- 夕方:リトル・ヴェニスで光の反射を狙って撮影 → 早めのヴァン・ショーで温まる
予算と実用情報
- 支払い:カードが使える屋台も増加中。少額の現金も携帯を。
- 防寒:気温は0℃前後になる日も。撥水アウター+手袋+首元保温、足元は防滑ソールで。
- トイレ:有料WCやショッピング施設を活用。繁忙時間は早めに。
- 安全:人混みでのスリ対策に斜め掛けバッグ+内ポケットが安心。
まとめ(クイック要点)
- コルマール:街全体が会場。リトル・ヴェニスは日没前後が最美。
- ストラスブール:クレベール広場と大聖堂は鉄板の2大スポット。
- 日程:コルマール11/25〜12/29、ストラスブール11/26〜12/24(予定)。
- 列車:Omioで日本語検索・早割活用。パリ東駅から1.75〜2.3h、ストラスブール⇄コルマールは約35分。
- デポジット制マグは返却で返金、記念持ち帰りもOK。


