ソフィアで実際に食べたレストラン3店|伝統料理・チェーン店・公園バーガー

ソフィア土産のマグネットやキーホルダーが壁一面に並ぶ写真を背景に、中央へ「ブルガリア・ソフィア レストラン 3選」と白文字を載せたサムネイル。 ブルガリア

2025年8月末〜9月初旬に、ブルガリアの首都ソフィアを旅しました。ヨーロッパでもまだ少し“馴染みが薄い国”で、旅行前に「ブルガリア行くよ」と言うと「どこそれ?」みたいな反応も多かった印象です。
それで今回は、ソフィア滞在中に実際に行ってよかったソフィア レストランを3つまとめます。
伝統料理の“最初の一軒”から、旅の途中で助かるチェーン店、最後は公園で食べた手作りバーガーまで。ソフィアのごはん選びの参考になれば嬉しいです。
しかも訪れた3店とも、クレジットカードで支払いができました。


Izbata Tavern 2(伝統料理を最初に食べたいなら)

旅の初日は「せっかくブルガリアに来たし、まずは伝統料理!」という気分でした。
まずGoogleマップで「Bulgaria traditional food」と検索して出てきたのが、Izbata Tavern(Избата)でした。どうやら人気店らしく、2号店の「Izbata Tavern 2」もあります。

私が行ったのは、ソフィアで分かりやすい繁華街の大通り(ヴィトシャ通り)エリアから行きやすい方の2号店。ヴィトシャ通りは、スヴェタ・ネデリャ教会〜NDK(国立文化宮殿)方面をつなぐ、街歩きの軸になる通りです。観光の動線にも組み込みやすく、予定に入れやすいのもポイントです。
Izbata Tavern 2 の住所は「1 Racho Dimchev str.」と案内されています。

お店の雰囲気

入口に、ブルガリアの民族衣装っぽいキャラクターが描かれていて、気分が上がります。
またメニューもかなり多くて「伝統料理を一通り作ってるんだな」という安心感がありました。

ソフィアのIzbata Tavern店内。黒板の「Welcome to Bulgaria」看板と、天井に飾られた民族刺繍の布。

この日頼んだもの

  • Traditional minced-meat rissoles(On Grill)
  • Kapama(Main Dishes)
  • ホームメイドレモネード
  • ブルガリアの生ビール:Shumensko(シュメンスコ)
ソフィアの伝統料理店で食べたケバプチェ(挽き肉グリル)と、パン生地のふたで蒸し焼きにしたカパマ、レモネードと生ビール。

rissolesは、いわゆる“ケバプチェ(kebapche)”系の料理です。挽き肉をソーセージ形にして焼いたものに近いです(牛豚の合い挽きを使う説明が多いタイプ)。
ソース無しでも普通に食べられました。さらに、付け合わせの炒め玉ねぎやキャベツと合わせると、より進みます。個人的には炒め玉ねぎが優勝。

Kapamaは「米が入っている」説明が気になって注文。大きい“パンみたいなもの”が出てきて一瞬戸惑うのですが、これは蓋の役割をする生地で、土鍋(または器)を生地で密閉してじっくり火を入れる系の料理です。
中は見た目は炒めごはんっぽいのに、水分が多くて食感が全然違うのが面白かったです。

どちらも味付けがキツすぎず、食べていて重たくなりにくいのは良かったです。ただ、1人で2品は量が多くて、どちらも半分くらいで満腹になりました。

価格メモ(当時)

  • Traditional minced-meat rissoles:18.9レフ
  • Kapama:29.8レフ

レモネード+ビールまで含めて、体感では日本円でだいたい5,500円くらいでした(レートで前後します)。

Izbata Tavernの予約やメニュー確認は、レストランの公式サイト(英語)でもできます。

ソフィアのIzbata Tavernのメニュー(グリル・メイン・ドリンクなど)3ページと、刺繍布が飾られた店舗外観の写真。

Happy Bar & Grill(“国民チェーン”の安心感)

リラの七つの湖&リラ修道院のツアー後、ソフィア市内に戻ってから、ツアーで一緒になった旅行者さんとごはんへ。そこで行ったのが Happy Bar & Grill です。

Happyはブルガリアの有名チェーンです。メニューを見ても分かる通り、種類がとにかく多いのが特徴でした。寿司カテゴリまで別立てで存在します。
チェーンとしても、カジュアルに使える雰囲気でした。

この日頼んだもの

  • エビのポケ
  • 野菜チャーハン(タイやベトナム系で見かける感じのやつ)
  • チキン南蛮っぽい雰囲気のチキン料理
ソフィアの人気チェーン「Happy Bar & Grill」の入口看板と、店内で注文したポケボウル、野菜炒飯、チキン料理の盛り合わせ。

正直、全部「標準的においしい」でした。クセがなくて、旅の途中にちょうどいい。
ソフィアって内陸の高地だからか、私の体感では“やたら塩辛い・味が強すぎる”みたいな料理に当たらなかったのも印象に残っています。

価格も、メニューごとにだいたい20レフ(体感で約1,800円)を超えないものが多く、人数でシェアしやすいのも良かったです。

Happy Bar&Grillの予約やメニュー確認は、レストランの公式サイト(英語)でもできます。


Lazy Park(ボリソヴァ・グラディナ公園の中で手作りバーガー)

出国前日は、ボリソヴァ・グラディナ公園を散歩しました。ソフィアは“街の中に大きめの緑がちゃんとある”タイプで、ボリソヴァ・グラディナもその代表格。公園内にスタジアムがあったり、飲食店が点在していたりします。

散歩中、昼をかなり過ぎた14:30頃に見つけたのが Lazy Park。
公園の中心にある屋外カフェで、バーガーなどもあるお店です。

この日頼んだもの

  • Black Angusバーガー
  • Schweppesのレモネード
ボリソヴァ・グラディナ公園内の「Lazy Park」:屋外メニュー看板、フードトラックのカウンター、木陰のテラス席、ブラックアンガスバーガーとドリンク。

メニュー数はそこまで多くない分、選ぶのがラクでした。
パティはしっかりめの焼き加減で、肉汁が溢れるタイプではありません。味は“王道の手作りバーガー”という感じでした。ソースがしっかり入っていて、食べ終わる頃には手にも口周りにもソースが付いてるくらいの、あの感じです。(紙ナプキン必須)

Lazy Parkのメニュー確認は、レストランの公式サイト(ブルガリア語)でもできます。


まとめ:ソフィアの「ごはん選び」はこの流れが楽

ソフィアでの3軒を、使い分けでまとめるとこんな感じでした。

  • 最初の一食でブルガリアっぽさを食べたい:Izbata Tavern 2
  • 何でもあって外しにくい、同行者とも合わせやすい:Happy Bar & Grill
  • 散歩や公園の流れで、気軽にしっかり食べたい:Lazy Park(ボリソヴァ・グラディナ公園)

ソフィアは「観光の動線上に食の選択肢がちゃんとある」街で、思っていたよりごはんに困りませんでした。これから行く人は、まず伝統料理→チェーンで調整→公園で締め、みたいな流れもおすすめです。