ソウルの桜スポットまとめ|定番名所からローカル散歩道まで

ソウルの桜スポットを紹介するブログ用アイキャッチ画像。4枚の写真を2x2で配置し、左上はピンクの花のクローズアップ、左下は桜並木の遊歩道、右上は満開の桜林、右下は黄色と白のチューリップ花壇。全体に半透明グレーのオーバーレイをかけ、中央に「ソウルの桜の名所完全ガイド!/ピクニックからローカル散歩道まで」の白い文字を重ねている. 韓国

もうすぐ待ちに待った桜の季節がやってきますね。日本の桜ももちろん素敵ですが、ソウルの桜 もまた少し違った雰囲気があってとても綺麗なんですよ。

そこで今回は、ソウルの桜名所をまとめてご紹介したいと思います!韓国旅行が1〜2回目という方にはおなじみの定番スポット。そして、現地の韓国人でもあまり知らないローカルな穴場まで、幅広くお届けしますね。

実は今回の記事を書くために、2月にソウルを訪れた際、私自身もまだ行ったことのなかった場所を下見してきました。そのため、今回の記事には「以前撮影した春の風景」と「今回下見をした冬の風景」が混ざっています。その点、あらかじめご了承ください。

ちなみに、今年(2026年)のソウルの桜の開花予想は3月31日〜4月3日頃です。そして、満開のピークは4月6日〜8日頃と言われています。旅行の計画の参考にしてみてくださいね!

1. 王道の桜祭り!ピクニック&華やかさ満点の超人気スポット

汝矣島(ヨイド)公園

夜の汝矣島(ヨイド)の桜を左右に並べた画像。左は道路標識や車のライトが見える都心の道路沿いに咲く桜、右は夜空いっぱいに広がる淡いピンク色の桜を見上げた写真。
  • 最寄り駅: 地下鉄5号線 汝矣ナル(ヨイナル)駅

漢江(ハンガン)での「チメク(チキン+ビール)」ピクニックの聖地といえばここ!韓国で最も有名な桜の名所として知られているため、桜のシーズンにはとにかく多くの人で賑わいます。
漢江を背景に桜を眺めるというロケーションは、日本ではなかなか見られない新鮮な景色ですよ。公園の近くには、ピクニック用品のレンタルショップがたくさんあります。可愛いセットを借りて、お気に入りの場所でチメクを楽しむのもロマンチックでおすすめですよ。

石村湖(ソクチョンホス)

石村湖(ソクチョンホス)の風景を左右に並べた画像。左は夜の桜並木を見上げた写真で、傘を差した人たちの上に淡いピンク色の桜が広がっている。右は湖越しにロッテワールド周辺の建物群が見える昼間の景色。
  • 最寄り駅: 地下鉄2号線 蚕室(チャムシル)駅

湖をぐるりと囲む桜のトンネルと、ロッテワールドの「マジックアイランド」の景色が合わさって、まるで絵本のような世界が広がります。特に夜桜のライトアップは必見です!
一番綺麗に写真が撮れるスポットは、東湖と西湖の間にある「蚕室湖水橋」の真ん中あたり。湖と桜、そしてロッテワールドのお城を1枚の写真に収めることができます。周辺には「松理団通り(ソンリダンギル)」と呼ばれるおしゃれな通りがあり、美味しい飲食店がたくさん集まっているので、お花見後の食事にも困りません。

2. 建築物と桜のハーモニー。古宮と大学キャンパス

景福宮(キョンボックン)&昌徳宮(チャンドックン)

  • 最寄り駅: 地下鉄3号線 景福宮(キョンボックン)駅、安国(アングク)駅

ソウル旅行の必須コースですよね。実は、韓服(チマチョゴリ)をレンタルして着ていくと、入場料が無料になるんです!
ソウルの古宮で韓服を着て歩くのはそれだけでも非日常感がありますが、桜のシーズンに合わせて行くと、さらに風情のある美しい古宮観光を楽しむことができます。

慶熙大学(キョンヒ)ソウルキャンパス

ソウル・慶熙大学の夜景を左右に並べた画像。左はライトアップされたゴシック様式の建物へ続く坂道、右は月がうっすら見える夕暮れの空と冬の木々を写しており、静かなキャンパスの雰囲気が伝わる。
  • 最寄り駅: 地下鉄1号線・京義中央線 回基(フェギ)駅

韓国で一番美しい大学キャンパスとして、常に名前が挙がる場所です。韓国の人からは「キョンヒランド(慶熙ランド)」という愛称で呼ばれるほどなんです。
キャンパス内の建物は、すべてヨーロッパ風の建築で統一されています。特に「平和の殿堂」というゴシック様式の建物は必見です!まるでミラノのドゥオモを彷彿とさせるような荘厳さは圧巻です。桜の季節になると、キャンパス全体が淡いピンク色に染まります。中でも、本館から平和の殿堂へと続く上り坂の景色は格別です。キャンパス内で一番美しいと有名な場所です。

余談ですが、韓国の大学は3月に新学期が始まり、4月の中旬には中間テストがあります。そのため、韓国の大学生の間では「桜の花言葉は中間テスト」なんていう切ない冗談もあるそうですよ(笑)。

3. 自然の中で歩く、癒しの桜コース

南山(ナムサン)

  • 最寄り駅: 地下鉄4号線 忠武路(チュンムロ)駅、明洞(ミョンドン)駅(そこからバスで移動)

ソウル市内を見下ろしながら歩ける桜道です。おすすめのコースは、登りはケーブルカーを利用して、下りはのんびり歩いて降りてくるルート。ケーブルカーに乗らずに歩いて登る場合は、「Nソウルタワー南側循環路」が比較的歩きやすくておすすめです。ちなみに、南山は秋の紅葉スポットとしてもとても有名です。

ソウルの森(ソウルスプ)

ソウルの森(ソウルフォレスト)の春の風景を左右に並べた画像。左は淡いピンク色の桜が空を覆うように咲く並木、右は黄色・白・紫のチューリップが広がる花壇と木々のある公園風景。
  • 最寄り駅: 地下鉄2号線 トゥクソム駅、水仁・盆唐線 ソウルの森駅

色鮮やかなチューリップと桜を同時に楽しめる場所として大人気です。こちらも漢江が近く、周辺にはピクニック用品のレンタルショップがたくさんあります。そのため、汝矣島公園と同じくチメクピクニックの聖地となっているんですよ。
また、大人気のカフェ街「聖水洞(ソンスドン)」のすぐ隣に位置しています。お花見の後に、聖水洞でカフェ巡りをするのにも最適なロケーションです。

4. 私だけが知っていたい!ローカルな穴場スポット

上水洞(サンスドン)の桜並木

  • 最寄り駅: 地下鉄6号線 上水(サンス)駅

弘大(ホンデ)エリアに近いので、韓国人にはある程度知られている桜の名所です。合井(ハプチョン)駅から上水駅にかけての路地の両脇に、ローカルなカフェやワインバー、ヴィンテージショップが立ち並び、桜と街の雰囲気が調和した特有のエモいストリートです。
お花見の後に、雰囲気の良いテラスカフェでコーヒーを飲んだり、ワインバーに立ち寄ったりするのにぴったり!ただし、ここは狭い路地ですし、周辺は閑静な住宅街でもあります。住民の方の迷惑にならないよう、静かに楽しむのがマナーですね。

城北川(ソンブクチョン)

ソウルの城北川(ソンブクチョン)沿いの冬の街並みを左右に並べた画像。左は遊歩道と並木道、右は橋の上から見た川沿いの商店街と散歩道で、落葉した木々と夕方の青みがかった空が写っている。
  • 最寄り駅: 地下鉄4号線 漢城大入口(ハンソンデイック)駅、地下鉄6号線 普門(ボムン)駅

ここは、ソウルに住んでいる人でも意外と知らない本当の穴場スポット。有名な清渓川(チョンゲチョン)よりも川幅が狭くてこぢんまりとしているため、小川の両脇から伸びる桜の木が、頭の上にアーチのようなトンネルを作ってくれるんですよ。
観光客よりも、散歩やジョギングをする地元の人の方が多いのが特徴です。「せっかく韓国に来たのに、観光地は日本人ばかりで嫌だ!」と感じる方には、まさにうってつけの場所ですよ。
規模が小さいので、大規模なお祭りのようなイベントはありません。でも、川沿いには美味しいサムギョプサル屋さんやカフェ、ワインバーがたくさん並んでいます。雰囲気良くお食事やお茶を楽しむことができますよ。

まとめ

ソウルには、定番のピクニックスポットから歴史ある古宮、ヨーロッパのような大学キャンパス、そしてローカルな穴場まで、本当に多様な桜の楽しみ方があります。
春のソウル旅行を計画されている方は、ぜひご自身の好みに合った桜のスポットを見つけて、素敵な思い出を作ってくださいね!

よくある質問 (FAQ)

Q1. ソウルの桜の見頃はいつ頃ですか?
A. その年の気候によって変動しますが、開花は3月下旬頃から始まり、満開のピークは4月6日〜8日頃になることが多いです。旅行前に最新の開花予想をチェックすることをおすすめします。

Q2. 韓国ドラマのように「チメク」をしながらお花見ができる場所はどこですか?
A. 「汝矣島(ヨイド)公園」や「ソウルの森」がおすすめです!周辺にピクニックセットのレンタルショップも多く、漢江沿いの開放的な雰囲気の中でチメクを楽しむことができます。

Q3. 観光客が少なくて、静かに歩ける穴場スポットはありますか?
A. 「城北川(ソンブクチョン)」がイチオシです!地元の人が散歩やジョギングを楽しむローカルな川沿いで、桜のトンネルの下を静かに歩くことができます。おしゃれなカフェや飲食店も隠れていますよ。