韓国人も知らない?ソウルの無料で楽しめる穴場スポット6選

ソウルで無料で楽しめる穴場スポットを紹介するブログ用サムネイル。貞洞展望台からの眺めと広津橋8番街の内部を左右に配置し、中央に「ソウルの無料で楽しめる/穴場スポット6選」と表示されている画像。 韓国

これまでに何度ソウルを訪れたか、自分でも分からなくなるくらい韓国へ足を運んでいる私ですが、今回は「ソウルリピーター」の方にぴったりな情報をお届けします。

私が実際に足を運んで見つけた場所や、現地の友人から教えてもらった場所の中から、「地元のソウルっ子もあまり知らない、旅行中にふらっと立ち寄れる無料の穴場スポット」を6つ厳選してまとめました!

アクセスしやすい「ソウル市内中心部」と、旅行者には少しハードルが高いけれど魅力的な「ソウル郊外」の2つに分けてご紹介しますね。

アクセス抜群!ソウル市内中心部の穴場スポット

貞洞(チョンドン)展望台

ソウル市庁西小門庁舎13階の貞洞展望台から眺めた徳寿宮とソウル都心の景色。

ソウルには、有名な展望台って意外と少ない気がしませんか?でも実は、ソウル市庁周辺には、徳寿宮(トクスグン)や高層ビル群、さらにはその後ろにそびえる山々まで見渡せる素晴らしい展望台があるんです。

場所はソウル市庁の本館ではなく、「西小門(ソソムン)庁舎」の13階にあります。市庁が運営しているので「週末はお休みかな?」と思いきや、韓国の祝日を除いて、平日も週末も開放されています。

私は最近、ある土曜日に市内でランニングをした後、朝9時のオープンに合わせて立ち寄ってみました。この時間帯はほとんど人がおらず、絶景を独り占めしながらゆっくりとくつろぐことができました。13階という絶妙な高さのおかげで、眼下には徳寿宮が広がり、高層オフィスビルと自然の山々が見事に調和した、ソウルならではの景色を楽しむことができます。

ソウル市庁西小門庁舎13階にある貞洞展望台の案内サイン、Cafeタラクのカウンター、窓辺のドリンクと都心の眺め、休憩スペースを2×2でまとめた画像。
  • アクセス: 地下鉄「市庁(シチョン)駅」1番または12番出口から徳寿宮のトルダムギル(石垣道)方面へ。平日なら西小門庁舎1棟の正面玄関から、週末は建物の右側にある通用口から入ります。市庁職員専用ゲートの隣に、13階直通の専用エレベーターがあります(Naverマップ等で「貞洞展望台」または「jeongdong jeonmangdae」と検索)。
  • 営業時間: 平日 13:30〜17:30 / 週末 09:00〜17:30
  • カフェ情報: 展望台内にはカフェがあり、コーヒーや軽食が楽しめます。注文はキオスク(タッチパネル)ですが、日本語に対応していない(日本語ボタンを押しても英語表記になってしまう)ため、言語に不安がある方は写真を見ながら選んでみてくださいね。私が最近飲んだアインシュペナーは、景色のお供にぴったりでした!
  • 個人的おすすめ度: 90 / 100点

ソウル市立美術館 (Seoul Museum of Art)

ソウル市立美術館の正面入口と石畳のアプローチを、木々に囲まれた構図で撮影した写真。

ソウル市が運営するこちらの美術館は、無料の展示エリアと有料の展示エリアに分かれています。場所は、先ほどご紹介した貞洞展望台のすぐ近く、徳寿宮の石垣道のロータリーから少し南へ下ったところにあります。

石垣道を歩いていると、1920年代に建てられたクラシックな洋館が現れます。建物の正面(ファサード)は当時のまま保存されていて、後ろ側が現代的な美術館になっているという、建築的にも非常に面白いスポットです。

以前、美術専攻の韓国の友人と一緒に訪れたのですが、無料エリアだけでもかなり見応えがありました。ただ、館内の案内が少し分かりにくく、韓国語が分かる私が見ても「どこからが無料で、どこからが有料なのか」の区別がつきにくかったのが少し残念なポイントでした。

  • アクセス: Naver/Googleマップで「ソウル市立美術館(ソウルシリンミスルガン)」と検索。
  • 営業時間: 10:00オープン(曜日に応じて19:00〜21:00まで営業)
  • 定休日: 毎週月曜日
  • 個人的おすすめ度: 70 / 100点

広津橋(クァンジンギョ)8番街

漢江を望む広津橋8番街の内部空間。ガラス床、窓際の椅子、観葉植物越しに川と都市の景色が見える写真。

ソウル東部の広津(クァンジン)区にある漢江(ハンガン)の橋です。「漢江の橋」といえば、橋の上を歩いたり自転車で渡ったりするイメージですが、ここはなんと橋の下(橋脚の下部)にある展望台なんです。

私がここを知ったきっかけはライブでした。日本のアーティストが韓国で公演をする際、「YES24ライブホール」という会場がよく使われます。私も旅行中に好きなアーティストのライブがあって足を運んだのですが、その会場のすぐ隣にあるのが広津橋でした。

ライブ前に少し時間があったので橋を歩いてみると、橋の中央付近に「ここは何だろう?」と思うような入口が。階段を降りると、漢江の景色を間近で楽しめる展望スペースが広がっていました!床の一部が透明なガラス張りになっていて、足元に流れる漢江が見えるので、高所恐怖症の方は少しドキドキするかもしれません(笑)。私は昼間に行きましたが、夕暮れ時に訪れてサンセットを見るのもロマンチックでおすすめです。

広津橋8番街の入口と、内部のガラス床越しに見える漢江の流れを左右に並べた写真。
  • アクセス: Naver/Googleマップで「gwangjingyo」と検索し、橋の中央付近。
  • 営業時間: 12:00〜20:00
  • 定休日: 毎週月曜日
  • 個人的おすすめ度: 85 / 100点(市内と郊外の境界線くらいの立地です)

少し足を伸ばして!ソウル郊外の穴場スポット

北ソウル夢の森(プクソウルユメノモリ)展望台

北ソウル夢の森展望台の内部。青いビーズクッション席が並ぶ窓際から、ソウル市街と緑の景色を見渡せる空間を写した写真。

名前の通り、ソウルの北東部に位置する大きな公園内にある展望台です。ソウル市庁からは公共交通機関を使って約1時間ほどの距離にあります。

公園の丘の一番高い場所にあり、斜めに動くユニークなエレベーターに乗って展望台へ向かいます。なんと海抜139メートルの高さにあるため、周辺の高い建物よりもさらに高い位置から、ソウル市内のパノラマビューと郊外の美しい山並みを一望できます!館内には無人カフェ(コーヒーやジュース等)もあるので、景色を見ながらほっと一息つけますよ。

ただ、市内中心部から片道1時間かかるため、「わざわざ行くか」と言われると旅行者にとっては少しメリットが薄いかもしれません。この近くに用事がある方や、時間に余裕があるリピーターの方にはおすすめです。

北ソウル夢の森展望台へ向かう傾斜移動設備、館内の閲覧スペース、コーヒー自販機、展望窓から見た景色とドリンクを2×2でまとめたコラージュ画像。
  • アクセス: 地下鉄4号線「弥阿サゴリ(ミアサゴリ)駅」から「江北(カンブク)05番」バスに乗車。(Naver/Googleマップで「北ソウル夢の森」と検索)
  • 営業時間: 10:00〜21:30
  • 定休日: 毎週月曜日
  • 個人的おすすめ度: 75 / 100点

芦原(ノウォン)ウイマル

ノウォンウイマルから眺めた夕方の景色。川沿いの遊歩道、ガラス張りのテラス、周辺のマンションと遠くの山並みが見える写真。

「北ソウル夢の森」の近くに牛耳川(ウイチョン)という小さな川が流れているのですが、その川沿いにある小さなカフェのような憩いのスペースです。こちらもソウル市庁から1時間ほどの距離です。

まだできてから日が浅いのか、地図アプリで日本語や英語を使って検索しても少し見つけにくいかもしれません。漢江のように広大な川辺ではありませんが、のどかな小川の風景を眺めながらドリンクを楽しめます。韓国でおなじみの「ラーメン自動調理機」も設置されていて、漢江ラーメンならぬ「小川ラーメン」を味わうことができ、少しローカルな雰囲気を満喫できます。

  • 営業時間: 09:00〜21:00
  • 定休日: 毎週月曜日
  • 個人的おすすめ度: 65 / 100点(都心から遠いため)

花郎台(ファランデ)鉄道公園

花郎台鉄道公園の線路沿いの緑豊かな風景と、時計塔や花壇が見える公園広場を左右に並べた写真。

今回ご紹介する中で、最もソウル郊外にあるスポットです。私はこの近くの大学に通っている韓国の友人と一緒に行ってきました。ソウル市庁からは約1時間かかります。

昔の鉄道駅をそのまま公園として改装した場所で、園内には古い線路が残り、レトロな路面電車や古い列車が展示されています。カップルよりも、お子様連れの家族が多く訪れている印象でした。公園内にはカフェや、古い列車の車両を改装したレストランなどもあります。

小さなお子様がいるファミリーにはおすすめできますが、都心から遠く、一般的な旅行者にとっての「見どころ」はそこまで多くないため、優先度は少し下がります。

  • アクセス: 地下鉄6号線「花郎台(ファランデ)駅」から徒歩約10分。
  • 個人的おすすめ度: 60 / 100点

まとめ

今回はソウルリピーターの方に向けて、韓国人でも意外と知らない「無料の穴場スポット」を6つご紹介しました。

定番の観光地はもう行き尽くしたという方や、現地の人が休日に過ごすようなのんびりとした空間を楽しみたい方は、ぜひ次のソウル旅行の計画に取り入れてみてくださいね。特に市内中心部にある「貞洞展望台」や「広津橋8番街」はアクセスも良くて本当におすすめですよ!

よくある質問 (FAQ)

Q1. ご紹介されている場所は、本当にすべて無料ですか?
はい、今回ご紹介した6つのスポットはすべて「入場無料」で楽しむことができます。ただし、施設内にあるカフェでの飲食代や、自動販売機での購入などは当然有料となりますので、クレジットカードや現金(少額)を持参しておくと安心です。

Q2. 穴場スポットということで、日本語は通じますか?
明洞や弘大のような定番の観光地とは異なり、これらの穴場スポットでは日本語が通じないことがほとんどです。英語表記も少なめなので、スマートフォンの翻訳アプリ(Papagoなど)を事前にインストールしておくことを強くおすすめします!