2026年7月の初めに釜山へ行ってきました!
本記事では、釜山(プサン)・金海(キメ)国際空港から大阪・関西国際空港まで利用したジンエアー(Jin Air)LJ253便の搭乗記をお届けします。金海空港を初めて利用する方や、ジンエアーの乗り心地が気になっている方の参考になれば嬉しいです!
ジンエアーLJ253便のフライト概要
今回搭乗したLJ253便のスケジュールは以下の通りです。
- 便名: ジンエアー(Jin Air) LJ253便
- 出発地: 釜山・金海国際空港(PUS) 15:05発
- 到着地: 大阪・関西国際空港(KIX) 16:35着
- 飛行時間: 約1時間30分
- 機材: ボーイング737
お昼過ぎに釜山を出発し、夕方前には関西空港に到着するので、帰国後も時間に余裕が持てる非常に便利な時間帯のフライトです。
釜山駅から金海国際空港へのアクセス方法
この日は私自身、金海国際空港を利用するのが初めてだったため、宿泊先のある釜山駅を少し早めの午前11時10分頃に出発しました。
今回は地下鉄と軽電鉄を乗り継いで向かったのですが、金海空港までは2回の乗り換えが必要です。
実際の乗り換えルート(所要時間:約1時間)
- 釜山駅から釜山地下鉄1号線(西面・老圃方面)に乗車
- 西面(ソミョン)駅で地下鉄2号線に乗り換え
- 沙上(ササン)駅で下車し、釜山‐金海軽電鉄に乗り換え
- 空港(コンハン)駅にて下車
沙上駅で地下鉄の改札を一度出てから軽電鉄の改札へと向かうことになりますが、交通カード(T-moneyなど)を使っていれば自動的に乗り換え割引が適用されます。改札を出ても焦らなくて大丈夫ですよ!
金海空港のチェックインは混雑に注意!
12時10分頃、金海空港の国際線ターミナルに到着しました。航空会社のチェックインカウンターは1つ上の2階にあります。
ここで驚いたのが、ジンエアーのカウンターだけが異常に混雑していたことです!他の航空会社のカウンターはそこまで人が多くなかったのですが、ジンエアーは列が長く伸びており、なんと他社のカウンター前まで列が続いているほどでした。

なぜこんなに混雑していたの?
列に並びながら様子を見ていて知ったのですが、ジンエアーは午後1時〜3時台にかけて、日本行きだけでなく中国や東南アジア方面へのフライトも集中しているそうです。そのため、この時間帯のチェックインカウンターは1日のうちで最も混み合うのだとか。
私は公式サイトから航空券を予約していたため、事前にオンラインチェックインを済ませていました。それでも荷物を預けるだけで約1時間もかかってしまいました。
金海空港の利用は初めてだったため、「念のため」と早めに空港へ向かったのが大正解でした。午後1時〜3時台発のジンエアーを利用される方は、想像以上に早めに空港へ到着しておくことを強くおすすめします!
保安検査・出国審査から搭乗ゲートへ
チェックインでの大混雑が嘘のように、保安検査と出国審査は非常にスムーズで、5分もかからずに通過できました。
制限エリア(手荷物検査後のエリア)に入ると、免税店やカフェなどはあるものの、少し小ぶりな印象でそこまで快適に過ごせる施設は多くなさそうでした。そのため、私はプライオリティ・パス(PPカード)を利用して「スカイハブラウンジ(Sky Hub Lounge)」で搭乗までの時間を過ごすことにしました。
※金海空港のスカイハブラウンジの様子や食事内容については、別記事で詳しくレビューしていますので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね!
LJ253便(B737)に搭乗!座席の広さやコンセントの位置は?
搭乗開始の予定時刻は14時40分でしたが、少し早めの14時30分頃に7番ゲートへ向かいました。すると、すでに搭乗が始まっており、スムーズに機内へと案内されました。 今回はボーディングブリッジではなく、ゲートから一度連絡バスに乗り込んで駐機場まで移動する「沖止め(リモートスポット)」からの搭乗でした。間近で飛行機を見上げることができるので、個人的には好きな搭乗スタイルです!

座席番号のルールに注意!
今回指定した座席は「35F(右側の窓際席)」です。 数字だけ見ると「かなり後ろの席なのかな?」と思ってしまいますよね。実はジンエアーの機体は、一番前の座席が1列目ではなく、20番台後半や30番台前半から始まるという独特のナンバリングになっています。これは、親会社である大韓航空のシステムと統一しているためだそうです。
そのため、「35F」でも実際は主翼よりも前の前方エリアになります!機内でも、後方だと思って後ろまで進んでしまい、自分の席が見つからずにまた前へ戻ってくる乗客の方をチラホラ見かけました。初めて乗る方は少し戸惑うかもしれませんね。
足元の広さとコンセントについて
B737の機内ですが、座席の前後間隔はLCC(格安航空会社)としてはかなり広めだと感じました!一般的なフルサービスキャリア(FSC)と比べても遜色ないほどのゆとりがあり、1時間半のフライトでは全く窮屈感はありません。
さらに嬉しいのが、全席に電源コンセントが完備されていることです。 ただし、設置場所が少し分かりにくく、「隣の座席との間の、座席下部分」にあります。少し頭を下げて覗き込まないと見つけにくい位置にあるので、スマホを充電したい方は座席下の足元をチェックしてみてくださいね。

金海空港ならではのルール!窓のシェードは離陸までクローズ
ちなみに、金海国際空港から出発する際に、初めて利用する方が少し驚くかもしれない独特なルールがあります。
実は金海国際空港は「軍民共用空港(軍用基地と兼用されている空港)」となっているため、軍事施設のセキュリティ保護の観点から、離陸するまでの間は窓のシェード(日よけ)を一番下まで下ろしておかなければなりません。
搭乗して座席に着くと、客室乗務員の方からもシェードを下ろすようお願いされます。そして機体が滑走路へ向かい、離陸する直前になると「窓のシェードを上げてください」という機内アナウンスが流れました。
関西国際空港へ到着!思わぬハプニングも…
フライトは揺れも少なく非常に快適で、予定時刻通り、午後4時35分頃に関西国際空港に到着しました!
飛行機を降りた瞬間、韓国・釜山の暑さをも凌ぐ日本特有の蒸し暑さを感じ、「ああ、大阪に帰ってきたな…」と実感したのですが、ここでちょっとしたハプニングが起こりました。

入国審査へ向かう途中にある検疫のサーモグラフィー(体温確認エリア)で、なんと係員さんから「体温が高めに出ている」と呼び止められてしまったのです…!夏の厳しい暑さの中を移動してきたせいか、体表の温度が上がっていたようです。
別室(待機スペース)へと案内され、体温計で脇下体温を再計測するというドキドキの体験をすることに。結果、脇下体温は平熱で全く問題なし!「何か風邪のような症状はありますか?」という丁寧な質問に「いいえ、ただ暑かっただけです」とお答えしたところ、笑顔で見送られ、無事に入国することができました。暑い夏のフライトならではの思い出になりました(笑)。
まとめ
今回は、釜山・金海国際空港から大阪・関西国際空港までのジンエアーLJ253便の搭乗記をお届けしました。
今回のフライトのポイントを振り返ります。
- 釜山駅から金海空港までは乗り換え2回、所要時間は約1時間。
- 午後1時〜3時台の金海空港ジンエアーカウンターは大混雑!早めの到着が必須。
- 座席番号は30番台でも「前方席」の場合がある(大韓航空式ナンバリング)。
- 座席の足元はLCCと思えないほど広く、座席下にコンセントも完予定時刻にぴったり合わせた午後4時35分頃に備で快適!
チェックインの混雑には少し驚きましたが、機内の快適さや定時運行の優秀さを考えると、関西〜釜山路線においてジンエアーは非常におすすめできる航空会社です。今度はぜひ日本からの出発便でも利用してみたいと思います!
よくある質問 (FAQ)
Q1. 金海空港のジンエアーのチェックインは何時間前に行くべきですか?
A. 通常は出発の2時間前でも間に合いますが、午後1時〜3時台の出発便を利用する場合は「2時間半〜3時間前」に空港へ到着しておくことを強くおすすめします。この時間帯はアジア各地へのフライトが集中するため、荷物を預けるだけでも1時間近くかかる場合があります。事前にオンラインチェックインも必ず済ませておきましょう。
Q2. ジンエアーの機内に電源コンセントやUSBポートはありますか?
A. はい、今回搭乗したB737機材には電源コンセントが完備されていました。ただし、モニター下ではなく「座席と座席の間の足元(下部)」に設置されているため、少し屈んで覗き込むように探してみてください。日本のプラグをそのまま挿して使うことができますよ!
Q3. 釜山駅から金海空港まで荷物が多くても電車・地下鉄で移動できますか?
A. もちろん可能です!釜山地下鉄や軽電鉄はエスカレーターやエレベーターが比較的しっかり整備されています。ただし、西面駅や沙上駅での乗り換えで多少歩くことになるため、スーツケースが複数ある場合や大きくて重い場合は、釜山駅からタクシーや空港リムジンバスを利用するのも快適でおすすめです。


