2026年8月上旬に韓国・釜山旅行へ行ってきました!海と美味しいご飯を満喫した釜山旅行を終え、次なる目的地のソウルへと移動したのですが、今回は韓国の新幹線「KTX」の一般席(エコノミー)を利用しました。
以前、ソウルから釜山へ向かった際の「KTX特室(ファーストクラス)」乗車記もアップしていますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
今回は、実際に乗ってみてわかった一般席の座席の広さや、スムーズに乗車するためのちょっとしたコツなどを詳しくお届けします!
釜山からソウルまでの距離と所要時間
釜山からソウルまでの直線距離は、約330km。KTXを利用すると、所要時間は約2時間半〜3時間ほどです。
日本で例えるなら、東京から名古屋、あるいは京都までの距離感とイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。車窓からのどかな景色を眺めたり、少しお昼寝をしているうちにあっという間に到着してしまう距離感です。
KTXの料金と予約の注意点
韓国国内の移動にとても便利なKTXですが、実は予約時に少しハードルがあります。
公式の予約サイトやアプリ(KORAIL)では、日本のクレジットカードなど海外発行のカードで決済エラーになってしまうことが多いんです。せっかく希望の時間を探したのに、決済段階で弾かれてしまうと少し焦ってしまいますよね。
そこでおすすめなのが、「Klook(クルック)」などの大手旅行予約サイトを経由すること!これなら日本のクレジットカードでもスムーズに事前予約が可能です。
- 一般席(エコノミー): 約6,000円
- 特室(ファーストクラス): 約9,000円
- 為替レートによって価格は変動します。
人気路線のため早めの予約が必須
釜山〜ソウル間は韓国で最も利用者が多い大動脈のルート。さらに最近は釜山の旅行先としての人気が急上昇しているため、チケットがすぐに満席になってしまいます。
実は私も今回、停車駅の少ない速達タイプの列車はすでに満席で予約できず、停車駅が少し多めの列車に乗ることになりました。旅行の日程が決まったら、なるべく早めの確保をおすすめします!
いざ出発!広安里から釜山駅、そして乗車へ
今回乗車したのは、お昼の12:00に釜山駅を出発し、14:51にソウル駅に到着する「KTX 030号」です。
当日は朝10:50頃に、滞在していた広安里(クァンアンリ)のホテルを出発しました。 広安里から釜山駅まで地下鉄で向かう場合、途中の西面(ソミョン)駅で乗り換えが必要になって少し面倒ですよね。そこで今回は、乗り換えなしでダイレクトにアクセスできる「41番バス」を利用しました。
11:35頃には無事に釜山駅へ到着! 乗車までほんの少しだけ時間があったので、釜山駅1階にあるカフェに立ち寄り、クロワッサンとアイスカフェラテをテイクアウトしてホームへと向かいました。

改札がない!?韓国の鉄道事情
ここで日本と大きく違うポイント!韓国のKTXには、日本のような自動改札機がありません。 チケットを持っていれば、そのままホームへ降りて電車に乗ってOKです。今回は5番線からの出発でした。
KTX一般席(9号車1A)の座席と車内設備をレビュー
今回私が座ったのは、一般席の「9号車 1A」の座席です。KTXの一般席は、通路を挟んで「2-2」の座席配列になっています。
座り心地と足元の広さ
- 座席のクッション性: とても柔らかくて、2〜3時間の乗車なら快適に座っていられます。
- 足元の広さ: フルサービスキャリア(FSC)の飛行機のエコノミークラスと同じくらいの感覚です。高身長の方だと、足を思い切り前に伸ばすのは少し窮屈かもしれません。
- テーブル: 意外と奥行きがあり、ノートPCを開いて作業をするのには十分な広さでした!


電源コンセントと荷物置き場
スマホの充電に欠かせない電源コンセントですが、私が乗った車両では「窓側の壁面」に設置されていました。(最近導入された新型車両のKTXだと、各座席の下にコンセントが完備されているそうです!)

大きな荷物を持った旅行者として気になるのが荷物置き場ですよね。
- スーツケース置き場: 各客車の間のデッキ部分に、大型荷物用のラックがあります。
- 網棚(オーバーヘッドビン): 座席の上にも棚があり、24インチくらいまでのスーツケースならギリギリ乗せられます。それ以上の大きなサイズは少し厳しそうでした。
デッキには飲み物やちょっとしたお菓子が買える自動販売機もありましたよ。

ソウル駅到着!地下鉄への便利なショートカット
列車は予定より約5分遅れで、無事に終点のソウル駅に到着しました。
ここで、ソウル駅に着いてから地下鉄へ乗り換える方へ便利な裏技をご紹介します! KTXを降りた後、みんなの後を付いて駅のコンコース(上の階)へ上がりたくなりますが、ここは上がらずに「3番プラットホーム」の方向へ向かってください。 実はそこに、地下鉄1号線・4号線へ直結している改札があるんです。ここを通ると重い荷物を持ってウロウロする手間が省けるので、ぜひ活用してみてくださいね。

まとめ
今回は釜山からソウルまでの「KTX一般席」乗車記をお届けしました!
- 釜山〜ソウル間は約2時間半〜3時間
- 座席は少しコンパクトですが、PC作業は十分可能
- ソウル駅到着後は「3番ホーム」方面の地下鉄直結ルートが便利
広安里でのんびり過ごした余韻に浸りながら、美味しいクロワッサンとラテをお供にした3時間の列車の旅は、とても快適な時間でした。韓国での長距離移動を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
よくある質問 (FAQ)
Q1. KTXのチケットは当日駅の窓口でも買えますか?
A. 購入自体は可能ですが、釜山〜ソウル間は一番人気の路線のため、当日だと満席で買えないか、バラバラの座席しか空いていないことがほとんどです。旅行サイトなどを使って事前のオンライン予約を強くおすすめします。
Q2. 大きなスーツケースを持ち込む場合、どうすればいいですか?
A. 客車と客車の間のデッキに専用の大型荷物置き場があります。ただし、こちらもスペースに限りがあるため、始発駅(釜山など)から乗る場合は、早めに乗車して置き場所を確保すると安心です。
Q3. 改札がないとのことですが、チケットの確認はされないのですか?
A. 乗車前の改札はありませんが、乗車後に乗務員さんがPDA端末(専用機器)を持って巡回しています。「空席のはずの場所に人が座っていないか」をチェックしているので、指定された座席に座っていれば、乗車券を直接見せるように言われることはほとんどありません。

