2026年8月上旬、韓国旅行でソウルと釜山の両方を訪れました。ソウルから釜山への移動手段はいくつかありますが、今回は飛行機を利用してみました!
ソウルの金浦(キンポ)空港から釜山の金海(キメ)空港まで、大韓航空の国内線エコノミークラス(KE1811便)に乗った際の様子を詳しくお届けします。
搭乗フライト情報(KE1811便)
今回私が搭乗したフライトのスケジュールは以下の通りです。
- 出発地: ソウル・金浦空港 (GMP) 10:30発
- 到着地: 釜山・金海空港 (PUS) 11:35着
- 航空会社: 大韓航空(KE1811便)
金浦空港・国内線ターミナルへ
駅からのアクセスとターミナルの構造

搭乗日の朝、地下鉄9号線に乗って金浦空港駅に到着したのは9:15頃でした。いつもならそのまま国際線ターミナルへ向かいますが、今回は国内線なので反対方向の「国内線ターミナル」へと進みます。
金浦空港の国内線ターミナルは、以下のような分かりやすいフロア構成になっています。
- 1階: コンビニやベーカリーなどの便利な施設
- 2階: 各航空会社のチェックインカウンター
- 3階: 出発ロビー(搭乗口)
驚くほどスムーズな保安検査
今回は荷物が少なめだったのに加え、韓国の国内線は日本の国内線と同じように液体類の持ち込み制限が緩いというメリットがありました。そのため、受託手荷物(預け入れ荷物)はなしにして、モバイル搭乗券を使って直接保安検査場へ向かうことにしました。
念のため2階のチェックインカウンターの混雑具合も覗いてみたのですが、この時間帯はフライトが少なかったのか、ほとんどの航空会社のカウンターに列がありませんでした。
保安検査場も空いており、制限エリア内に入ったのはなんと9:30!金浦空港駅に到着してから、わずか15分で制限エリアまで辿り着いてしまいました。
制限エリア内での朝食

少し残念だったのは、金浦空港の国内線ターミナルにはプライオリティ・パス(PPカード)で利用できるラウンジがないことです。また、制限エリア内の施設も少なめで、コンビニやカフェが少しある程度でした。
朝食をまだ食べていなかったので、今回はコンビニで買ったおにぎりと、カフェで買ったアイスカフェラテで軽い腹ごしらえをしました。
大韓航空 A220-300 搭乗レビュー
搭乗開始と座席の仕様
今回の搭乗ゲートは8番。保安検査場からもそれほど離れていない便利なゲートでした。10:10に予定通り搭乗がスタートしました。
今回乗る飛行機は「A220-300」。大韓航空が所有している機材の中で最も小さな飛行機です。座席は一番後ろから2列目の「54A」を指定しました。
- クラス: 全席エコノミークラス(ビジネスクラスはなし)
- 座席配列: 左2席・右3席の「2-3」配列


座席の広さと機内設備
実際に座ってみると、シートピッチ(座席の前後間隔)は、FSC(フルサービスキャリア)の大韓航空にしては「少し狭いかな?」という印象を受けました。
また、各座席に個人用モニターは設置されていません。その代わり、以下の設備が用意されていました。
- 前の座席にUSBポート
- 足元の座席間に電源コンセント
- 自分のスマートフォンを繋いで楽しむ機内エンターテイメントサービス
スマートフォンを使うスタイルは現代的ですが、やはりFSCであることを考えると、座席のスペックには少しだけ物足りなさを感じてしまいました。

機内の様子と釜山への到着
離陸と機内サービス
飛行機は定刻通りにゲートを出発しましたが、滑走路までの距離が遠かったのか、実際に離陸したのは10:40頃でした。
離陸してシートベルトサインが消えた10:50頃、機内サービスが始まりました。国内線で飛行時間も短いため機内食(軽食)の提供はなく、ドリンクサービスのみでした。飲み物は、コーヒー、コカ・コーラ、オレンジジュースなどから選べました。

金海空港へ到着
フライトは非常に順調で、予定時刻ぴったりに釜山・金海空港に到着しました!
ちなみに、金海空港は軍事共用空港となっているため、「窓からの写真撮影は禁止」という機内アナウンスが流れます。ルールを守って、カメラやスマートフォンはしまっておきましょう。
目的地「広安里」へ
今回の釜山旅行の最初の目的地は、美しいビーチで有名な「広安里(クァンアンリ)」です。金海空港からは、釜山-金海軽電鉄と釜山地下鉄2号線を乗り継いで、約1時間ほどで到着しました。
まとめ
今回は大韓航空の国内線を利用してソウルから釜山へ移動しました。
正直な感想をお伝えすると、「大韓航空とはいえ、LCC(格安航空会社)とあまり差がないのでは?」と感じてしまいました。運賃はLCCよりもある程度高かったにもかかわらず、一番小さなA220-300という機材だったこともあり、ドリンクのみ。個人モニターもなく、サービスもドリンクのみでした。
これなら、同じソウル〜釜山路線を飛んでいるLCCや、あるいはKTX(韓国高速鉄道)での移動を選んでも満足度は変わらなかったかもしれません。今後このルートを飛行機で移動される方は、価格と機材のバランスを見て航空会社を選ぶことをおすすめします!
よくある質問 (FAQ)
Q1. 金浦空港の国内線ターミナルに、プライオリティ・パスで入れるラウンジはありますか?
残念ながら、金浦空港の国内線ターミナルにはプライオリティ・パス(PPカード)に対応したラウンジはありません。制限エリア内にはカフェやコンビニが少しある程度なので、食事などは事前に済ませておくか、ターミナルに入る前に一般エリアのレストランを利用することをおすすめします。
Q2. 韓国国内線の機内へ、液体類の持ち込みは可能ですか?
はい、可能です。韓国の国内線は日本の国内線と同じように、国際線のような厳しい液体物の持ち込み制限(100ml以下の容器に入れ、ジップロックにまとめる等のルール)はありません。飲みかけのペットボトルなども、保安検査の機械を通せばそのまま持ち込むことができます。
Q3. 金海空港に到着した際、飛行機の写真を撮ってもいいですか?
釜山の金海(キメ)空港は軍事施設を兼ねた共用空港のため、飛行機内からの外の景色や、滑走路などの写真撮影・動画撮影は厳しく禁止されています。到着時や離陸時には必ずアナウンスも流れますので、ルールを守って撮影は控えましょう。


