【搭乗記】大韓航空B787-10ビジネスクラス(羽田〜金浦)

羽田空港第3ターミナルから金浦空港へ向かう大韓航空B787-10プレステージクラス搭乗記のサムネイル。搭乗ゲート、機体、ビジネスクラス座席、夜景を組み合わせた画像。 -フライト搭乗記

またまたソウル旅行へ行ってきました!(もう何度目か分からないくらいです笑)。今回はいつもの仁川空港ではなく、東京・羽田空港発、ソウル・金浦空港着の路線を利用しました。

ということで今回の記事は、出発時に搭乗した大韓航空(Korean Air)のプレステージクラス(ビジネスクラス)搭乗記をお届けします。ちなみに、帰国時はアシアナ航空のビジネスクラスを利用したのですが、そちらの搭乗記は別の記事でまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

今回搭乗したフライト:大韓航空 KE2104便

私が今回利用したのは、以下のフライトです。

  • 便名: 大韓航空 KE2104便
  • 出発: 東京・羽田空港(第3ターミナル)19:55発
  • 到着: ソウル・金浦空港 22:15着

大韓航空の羽田〜金浦線には、最新鋭の機材である「B787-10」と、少し古めの「A330-300」が運航しています。エコノミークラスであればそこまで大きな違いはないかもしれませんが、プレステージクラスとなると座席の仕様に雲泥の差があります。

そのため、今回は最新機材である「B787-10」が運航する便を狙って予約しました!

大韓航空の最新機材B787-10ドリームライナーの機体後方部分を、空港の駐機場で撮影した写真。

羽田空港でのチェックインとラウンジ利用

スムーズなチェックイン

羽田空港第3ターミナルに到着したのは、出発の2時間半ほど前、17:15頃でした。

大韓航空のチェックインカウンターは「J」エリア。エコノミークラスのレーンには少し列ができていましたが、プレステージクラスのレーンは誰も並んでおらず、待ち時間ゼロでスムーズに手続きが完了しました。

羽田空港第3ターミナルにある大韓航空プレステージクラス、スカイプライオリティの案内表示。

デルタ航空「スカイクラブ」ラウンジへ

チェックイン時にラウンジの案内を受けるのですが、今回はデルタ航空の「スカイクラブ(Sky Club)」を指定されました。(※搭乗便によっては、JALのサクララウンジに案内されることもあるそうです。)

保安検査と出国審査は10分ほどでサクッと通過し、すぐにラウンジへ向かいました。デルタのスカイクラブは、114番ゲートの向かい側にあるエスカレーターで5階へ上がったところにあります。

羽田空港第3ターミナルのデルタ航空スカイクラブラウンジで、窓の外に駐機場を眺めながら軽食を楽しむ様子。

空港へ来る途中に少し雨に降られてしまったので、ラウンジに到着してすぐにシャワールームをお借りしました。さっぱりした後は、塩ワンタン麺を注文し、ウイスキーを一杯いただきながらリラックス。このラウンジの詳しい様子については以前の記事でまとめていますので、そちらも参考にしてくださいね。

いよいよ搭乗!B787-10 プレステージクラスの全貌

優先搭乗と座席の配置

搭乗開始時刻は19:20の予定でしたが、いち早く機内に入りたかったので19:05頃から並びました。そして定刻通り、19:20に搭乗がスタート。

今回私が指定した座席は、前方から2列目の「8A(窓側)」です。

大韓航空B787-10のプレステージクラス(プレステージ・スイート2.0)は、「1-2-1」のジグザグ配置になるスタッガード仕様になっています。座席の特徴は以下の通りです。

  • 窓側席(A・J): 奇数列は窓側に収納棚・通路側に座席。偶数列は通路側に収納棚・窓側に座席。
  • 中央席(D・E): 奇数列は2つの座席が中央で隣り合っており、間のパーティションを下げることも可能。

カップルや夫婦で搭乗する場合は、この中央奇数列(大韓航空では「ハネムーンシート」と呼んでいるそうです)がおすすめです。

各座席にはかなり高めのパーティションが設置されているため、座ってしまうと他の乗客の姿は全く見えず、通路を歩くCAさんの顔が少し見える程度。プライベート感は抜群です。もちろん、180度フルフラットになるシート。以前乗ったアシアナ航空のスタッガードシートと比べても、座席の横幅がかなり広く感じられました。

羽田空港発・金浦空港行きの大韓航空B787-10プレステージクラス座席を4枚でまとめたコラージュ画像。キャビン全体の配置、窓側シート、モニター付き座席、機内エンターテインメント画面が分かる。

ウェルカムドリンクとアメニティ

席に着くと、担当のCAさんがウェルカムドリンクのオーダーを取りに来てくれます。オレンジジュース、アップルジュース、お水から選ぶことができ、一緒にスナックもいただきました。

短距離路線のため、アメニティはシンプルです。

  • ノイズキャンセリングヘッドホン(左側にON/OFFボタンあり)
  • スリッパ
  • 枕とブランケット

アシアナ航空の同路線(金浦〜羽田)では枕とブランケットの提供がなかったので、これは嬉しいポイントでした。ただ、枕はくつろぐ時に重宝したものの、ブランケットは使う機会がなく、少し場所を取ってしまいました。

大韓航空の羽田〜金浦線B787-10プレステージクラスで提供されたウェルカムドリンクとスナック。

充実の機内設備

座席周りの設備も最新機材ならではの充実ぶりです。

  • モニター: 23.8インチという大画面!
  • 電源周り: 座席下にコンセントがあり、収納棚の下にはワイヤレス充電パッドとUSBポートを完備。ワイヤレス充電は便利ですが、充電速度は少し遅めでした。
  • 収納スペース: 手元に小物を入れられる収納棚があります。パスポートや手帳を入れるには十分ですが、私がいつもブログ執筆に愛用しているMacBook Air M1が入るほどの大きさではありませんでした。
  • テーブル: モニターの下から引き出すタイプ。エコノミーのテーブルより少し幅広で、奥行き(長さ)がかなりあります。PC作業をする際、マウスを使う方にとっては少し横幅が窮屈に感じるかもしれません。
羽田発・金浦行きの大韓航空B787-10プレステージクラスの座席設備を4枚でまとめたコラージュ画像。座席モニター、電源コンセントとカップホルダー、収納スペース、展開したテーブルの様子が分かる。

機内Wi-Fiについて

機内にはWi-Fiが飛んでおり、フライト中ずっと使えるプランが11.95ドルでした。今回は飛行時間が短いので利用しませんでしたが、大韓航空は今年の年末から全機材に「Starlink(スターリンク)」を導入する予定だそうです。導入されれば無料でWi-Fiが使えるようになるとのことなので、今後が楽しみですね。

機内食とエンターテインメント

メインディッシュの選択

離陸後、機内食の前に温かいおしぼり(ホットタオル)が配られました。そこから10分ほどで機内食の提供が始まりました。

今回のメインメニューは以下の2種類からの選択でした。

  • ビビンバ
  • 和風牛肉巻きと豆腐の煮物

私は「和風牛肉巻きと豆腐の煮物」を選び、赤ワインを一緒にオーダーしました。メインのお味は思ったよりも薄味であっさりしていましたが、赤ワインとの相性は良かったです。食後には4切れのカットフルーツとお茶をいただきました。次に乗る機会があれば、大韓航空名物のビビンバに挑戦してみたいと思います。

羽田発・金浦行きの大韓航空B787-10プレステージクラス機内食を4枚でまとめたコラージュ画像。メインの機内食トレー、赤ワインのミニボトル、カモミールティー、フルーツのデザートが写っている。

フルフラットでのリラックスタイム

食事を終えると、残りの飛行時間はすでに1時間を切っています。フルフラットにして完全に寝転がれる時間は、実質40分程度しかありません。

短い時間ですが、完全に横になって機内エンターテインメントをチェックしてみました。さすが最新システム、操作時のもたつきが一切なくサクサク動きます。映画やドラマのラインナップも豊富で、音楽も多種多様。付属のヘッドホンも性能が良く、色々な楽器の音が綺麗に聴き分けられるほどでした。

機内トイレ(化粧室)の様子

機内トイレは、操縦室側(前方)にある1箇所を利用できます。

一般的なエコノミークラスのトイレと比べて設備自体に大きな違いはありませんが、スペースはかなりゆったりと取られていました。アメニティとして、歯ブラシセットとマウスウォッシュが常備されているのも高評価です。

羽田発・金浦行きの大韓航空B787-10プレステージクラスの化粧室を左右に並べた画像。左にはトイレと洗面台全体、右には歯ブラシや消臭スプレー、ハンドソープなどのアメニティが写っている。

金浦空港への到着

羽田空港での離陸待ちの影響で少し遅延し、金浦空港に到着したのは夜の22:35頃でした。

この時間帯は金浦に到着するフライトが少ないため、入国審査では全く並ぶことなく、驚くほどスムーズに通過できました。預けていた荷物もプライオリティタグのおかげですぐに受け取ることができ、最高の気分でソウル旅行をスタートさせることができました!

金浦空港の到着フロアと手荷物受取所を左右に並べた画像。左は到着階全体の様子、右は手荷物受取所3番の案内表示とターンテーブル周辺の植栽が写っている。

まとめ

今回は大韓航空(KE2104便)の最新機材「B787-10」プレステージクラスの搭乗記をお届けしました。

フライト時間が短いためフルフラットを堪能できる時間は限られていますが、高めのパーティションによる個室感と、広い座席での快適さは圧倒的です。羽田〜金浦線を利用する際、もし時間帯が合うのであれば、機材を確認してぜひ「B787-10」を狙って予約してみてくださいね。

よくある質問 (FAQ)

Q1. 大韓航空のプレステージクラスでは、どのラウンジが使えますか?
羽田空港第3ターミナル出発の場合、基本的にはデルタ航空の「スカイクラブ」に案内されます。ただし、搭乗する便の時間帯などによっては、日本航空(JAL)のサクララウンジに案内されるケースもあるようです。

Q2. B787-10の座席でおすすめの席はどこですか?
一人旅で外の景色を楽しみたい方は、窓側のシート(窓寄りに座席がある偶数列のA・J)がおすすめです。ご夫婦やカップルで乗る場合は、中央席の奇数列(ハネムーンシート)を選ぶと、パーティションを下げて隣同士で会話を楽しむことができます。

Q3. 短距離路線でもアメニティはもらえますか?
はい、金浦〜羽田線のような短距離路線でも、ノイズキャンセリングヘッドホン、スリッパ、枕、ブランケットが提供されます。歯ブラシなどは機内の化粧室に用意されています。