シドニー都心の動物園「WILD LIFE Sydney Zoo」

大きな木々に囲まれた芝生の公園で、人と犬が見える風景を背景に、中央に「シドニー都心の動物園/『WILD LIFE Sydney Zoo』」と記したサムネイル画像。 オーストラリア

私は2025年9月末〜10月初めにかけて、オーストラリア・シドニーを旅行しました。

そのとき、市内中心部にいながらコアラやカンガルーなどオーストラリアらしい動物たちに会える「WILD LIFE Sydney Zoo(旧・Sydney Wildlife World)」に行ってきました。
ダーリングハーバーにある屋内型の動物園です。シティ観光の合間にもサクッと立ち寄れる、“都心の動物園”という感じです。

この記事では、私が実際に訪れたときの様子を中心に、見どころやチケットの買い方をまとめました。


WILD LIFE Sydney Zoo 基本情報

WILD LIFE Sydney Zoo は、シドニー中心部・ダーリングハーバーのウォーターフロントにある屋内型の動物園です。すぐ隣にはシーライフ・シドニー水族館やマダム・タッソーろう人形館が並んでいます。そのほかにも、周辺一帯がエンタメエリアになっています。

園内は「レインフォレスト」「アウトバック」「カンガルー・ウォークアバウト」など、オーストラリア各地の自然環境を再現した10のゾーンに分かれています。
また、コアラ・カンガルー・ウォンバット・タスマニアンデビル・エミュー・ワニなど、オーストラリアの代表的な動物に出会えます。

公式サイトによると、見学の目安時間はだいたい1.5〜2時間。
私も一通り写真を撮りながら回って、ちょうどそれくらいでした。


チケット料金と購入方法

入場料は時期やプロモーションによって変動があります。
2025年11月時点の一般的な目安は次のような感じです。

  • 大人:当日窓口購入 49AUD
  • 大人:公式サイトで事前購入 39AUD〜
  • 子ども:当日 36AUD/事前購入 26AUD〜

レートにもよりますが、39AUD はおよそ3,900円前後です。
チケット価格は需要によって変わることがあります。そのため、最新情報は必ず公式サイトで確認するのがおすすめです。

現地の窓口で買うこともできますが、私は事前にオンラインで購入しました。
事前購入のほうが少し安くなります。入場時間を指定しておけば当日もスムーズに入れるので、旅行前にスマホで予約しておくと安心です。
公式サイト:https://www.wildlifesydney.com.au/tickets-passes/


入場してすぐ…コアラたちとご対面

入口から少し進むと、すぐにコアラたちのいるエリアにたどり着きます。
子どものころから好きだった動物なので、最初のゾーンからテンションが上がりました。

ただ、写真や映像で見る“ふわふわでまんまるの理想のコアラ像”と比べると、実物は思っていたよりも野性味があって、「あれ、ちょっと思っていた顔と違う…?」という印象も正直ありました。
それでも、ユーカリの木の上でのんびりお昼寝している姿はやっぱりかわいくて、しばらく見入ってしまいました。

コアラの中には、袋の中に赤ちゃんを抱えているお母さんコアラもいました。木の枝からひょこっと顔を出すベビーコアラがとても印象的でした。
カンガルーと同じ有袋類なので、お腹の袋で赤ちゃんを育てる仕組みなんだそうです。

左側に木の枝に座るコアラ、右側に木にしがみついて眠っているコアラが並んでいる写真。いずれもオーストラリアの自然の中でくつろぐ様子が写っている。

爬虫類・鳥類ゾーンも充実

園内を進んでいくと、名前も覚えきれないようなヘビやトカゲ、トカゲに似た大きなトカゲ(笑)など、爬虫類ゾーンが続きます。
ガラス越しとはいえ、毒ヘビの説明パネルを読むと「オーストラリアって本当に危険な生き物が多いんだな…」と実感。

鳥類では、翼はあるけれどほとんど飛ばない大型の鳥・エミューの姿もありました。
そのほか、色鮮やかなオウムやインコもいます。静かな爬虫類ゾーンとはまた違ったにぎやかな雰囲気です。

オーストラリアの砂地で歩くエミューの親子。大きな親鳥の後ろを、数羽のヒナがちょこちょことついて行く様子が写っている。

カンガルーはとにかく元気で写真が難しい

個人的に一番苦戦したのがカンガルーの写真撮影。
かなり活動的な時間帯だったようで、常にどこかへピョンピョン移動していました。なかなかちょうどいい構図で止まってくれませんでした。

スマホを構えてシャッターを押すころには、すでにフレームアウトしていることもしばしば。
「かわいいジャンプ姿を撮りたい!」と思いつつ、最終的にはブレた写真を量産してしまいました…。

とはいえ、オーストラリアらしい赤い砂地のエリアをぴょんぴょん走り回る姿はとてもかわいかったです。「やっぱりカンガルーは生で見ると迫力が違うな」と感じました。

シドニーの動物園で撮影したカンガルーの横顔アップ。日差しを浴びながら立ち上がる姿が写っている。

ワニやウォンバットなど、オーストラリアらしい動物が勢ぞろい

さらに進むと、大きな水槽にワニがどっしりと横たわっているエリアもあります。
水の中でじっと動かずにこちらを見ている様子は、距離があるのにちょっと緊張感がありました。

そのほか、丸っこい体型が愛らしいウォンバットや、夜行性動物を集めた暗いゾーンなどもあります。コンパクトな施設ながら、見どころはかなり多めです。

屋内が中心の作りなので、暑い日や雨の日でも快適に歩けるのもポイントです。


出口付近のギフトショップでお土産探し

見学ルートの最後にはギフトショップがあります。コアラやカンガルーなどのぬいぐるみやボールペン、マグネットなどを扱っています。
かわいいコアラのぬいぐるみから、ちょっとリアルなワニのフィギュアまでラインナップが幅広くて、意外と長居してしまいました。

ダーリングハーバーにはショッピングセンターやレストランも多く集まっています。ここで動物モチーフのお土産を買って、周辺のカフェで一休みする流れもおすすめです。


シティ観光の合間に動物と触れ合いたい人におすすめ

WILD LIFE Sydney Zoo は、シドニー中心部・ダーリングハーバーにあるアクセス抜群の動物園です。
屋内中心のコンパクトな施設なので、シドニー到着直後や帰国前の空き時間、あまり遠くまで移動したくない日にもぴったりだと感じました。

  • シティからの移動時間をあまりかけずに、オーストラリアらしい動物に会いたい
  • コアラやカンガルーを近くで見てみたいけれど、郊外の大きな動物園に行く時間はない
  • ダーリングハーバー周辺で、天候に左右されにくい観光スポットを探している

こんな人には特におすすめのスポットです。

シドニー旅行を計画している方は、ダーリングハーバー散策や水族館とあわせて、WILD LIFE Sydney Zoo も旅程に組み込んでみてくださいね。