私は2025年9月末〜10月初めにかけてオーストラリア・シドニーを旅行しました。
シドニーのダーリングハーバーには、街中でオーストラリアの動物を見られる「WILD LIFE Sydney Zoo」という施設があります。
でも、もう少し本格的に動物と触れ合ってみたいと思いました。
そこで今回は、シティから西へ約30kmの場所にある「フェザーデール シドニー ワイルドライフパーク(Featherdale Sydney Wildlife Park)」へ行ってきました。
フェザーデールの一番の特徴は、オーストラリアらしい動物たちと実際に「ふれあえる」ことです。コアラやカンガルー、ワラビー、そしてクオッカなどと間近で触れ合えるのが魅力です。眺めるだけでなく、間近でエサやりをしたり、写真を撮ったりできるのが魅力です。
フェザーデール シドニー ワイルドライフパークってどんな場所?
フェザーデールは、シドニー西部のドゥーンサイド(Doonside)エリアにあるワイルドライフパークです。タロンガ動物園のような大規模な総合動物園というより、「オーストラリア固有の動物に特化した、ローカルでアットホームな動物園」という雰囲気。
園内では、例えばこんな動物たちに会えます。
- コアラ
- カンガルー/ワラビー
- ウォンバット
- ペンギンや色とりどりの鳥たち
- 人気急上昇中のクオッカ など
柵の外から眺めるだけでなく、動物たちのエリアに入って餌をあげたり、一緒に写真を撮ったりできるエリアが多くあります。
そのため、いわゆる「動物園」というより「ふれあい体験スポット」に近い感覚でした。
シドニー中心部からの行き方
私はシドニー市内から公共交通機関で向かいました。シティからの基本的な行き方は次の通りです。
- タウンホール駅またはセントラル駅からT1線(North Shore & Western Line)に乗車
- 約30〜40分で「ブラックタウン(Blacktown)」駅に到着
- 駅前バスターミナルから「729番」バスに乗車
- 約10〜15分でフェザーデールの最寄りバス停に到着(入口はバス停のすぐそば)
乗り換えを含めて、シドニー中心部からおよそ1時間ほど。
私はタウンホール駅から乗ってブラックタウン駅でバスに乗り換えました。Googleマップを見ながら行けば難しくなく、初めてでも安心して行けるルートだと感じました。
チケット料金とお得な予約方法(Klookの活用)
私が行ったときの現地窓口での入場料は、大人1人あたり44AUD前後でした。園内の体験メニューやシーズンによっても料金が変わります。そのため、あくまで目安として考えておくと良いと思います。
一方で、オンライン予約サイトを使うと現地より安く買えることが多いです。
私はKlook(クルック)から事前にチケットを購入しました。
日によっては20AUD台前半のプランもあり、かなりお得に感じました。
Klookを使ってよかったポイント
- サイトやアプリが日本語表示対応でわかりやすい
- 事前に支払いを済ませておけるので、当日はスマホのバウチャー画面を見せるだけ
- 英語でのやり取りが不安でも、ほとんど日本語だけで手続きが完了する
フェザーデール シドニー ワイルドライフパークの入園チケットは、Klookで料金や空き状況を確認し、そのまま予約まで完了できます。
私は旅行準備中にアプリでサクッと決済しておきました。当日は窓口に並ばず、スムーズに入場できました。
園内のオプションとしては、例えば次のようなものがあります。
- カンガルー・ワラビーへの餌(小さなカップ入り)… 約5AUD
- コアラとのフォトセッション(写真付きのプラン)… 30〜40AUD前後
金額は変更になる可能性があるので、最新情報は事前に確認してくださいね。
コアラとのふれあい体験
フェザーデールのハイライトといえば、やはりコアラとの距離の近さです。
ニューサウスウェールズ州では規則により、コアラを「抱っこ」することはできません。その代わり、コアラのすぐ横に立って背中やお腹をそっと撫でたり、一緒に写真を撮ったりすることができます。スタッフさんがそばで見守ってくれているので、初めてでも安心です。
実際に触ってみると、コアラの毛はふわふわというより、思ったよりしっかり・ざらっとした触り心地。犬や猫のような柔らかさを想像していたので、「こんな感じなんだ!」と小さな発見でした。
コアラを真正面から抱きしめるわけではありませんが、赤ちゃんをそっと胸元に寄せるような距離感で写真が撮れるので、かなり満足感があります。ユーカリの葉をむしゃむしゃ食べている姿や、眠そうな表情を間近で見ることができました。シドニー旅行の中でも、特に印象に残った体験になりました。

カンガルー&ワラビーへの餌やりが楽しすぎる
もう一つのおすすめが、カンガルーとワラビーへの餌やりです。
園内には、カンガルーやワラビーが自由に過ごしているエリアがあり、そこに入って直接エサをあげることができます。入口付近で売っているエサは、アイスクリームコーンのような容器にペレットが入っているスタイル。
エサを持ってしゃがんでいると、少し離れたところからカンガルーやワラビーたちがこちらをじっと見つめ、じわじわと近づいてきます。特に「空気が読める子」たちは、観光客がエサを持っているのを見つけると、迷いなく真横まで来て「それちょうだい」と言わんばかりに近づいてきて、とてもかわいいです。
その様子が、奈良公園のシカに少し似ているなあと感じました。「あ、これは絶対にエサを持っている人がモテるパターンだ…」と実感しました。指を噛まないように、手のひらにエサを乗せてそっと差し出すのがおすすめです。
小さめサイズのワラビーは目線も低く、写真映えも抜群。動物好きの方なら、ここだけでかなり時間を使ってしまうと思います。

園内スタンプラリーとほのぼのした雰囲気
フェザーデールでは、園内マップと一緒にスタンプラリーカードが配られていました。園内各所に動物のシルエットのスタンプ台が置かれています。見つけるたびにポンポンとスタンプを押していくスタイルです。
動物を見るだけでなく、「次のスタンプはどこかな?」とちょっとした宝探しのような感覚があり、思った以上に夢中になりました。お子さん連れのファミリーなら、動物+スタンプラリーで一日中楽しめそうです。
園内の雰囲気自体も、観光客は多いものの、どこかのんびりしていてローカル感があります。広さもほどよく、半日あればゆっくり一周できました。気になるエリアで写真を撮ったり休憩したりする余裕もありました。
クオッカとの出会い(VIPプログラムも)
フェザーデールには、近年SNSで人気のクオッカ専用エリアもあります。ふわっとした毛並みと、口角が上がっているように見える「笑顔」の表情がとてもかわいいです。ずっと眺めていたくなるような存在です。
園内では、クオッカエリアを見学できるだけでなく、より近くで写真を撮ることもできます。さらに、スタッフさんから詳しい話を聞けるVIPプログラムも用意されています。私は時間の都合で参加はしませんでした。それでも、エリアの外から見ているだけでも十分に癒やされました。
ロットネスト島まで行く時間はないけれど、「一度クオッカを見てみたい」という方には、シドニー近郊でクオッカと出会える貴重な機会だと思います。

ダーリングハーバーの「WILD LIFE Sydney Zoo」との違い
シドニー中心部でオーストラリアの動物に会えるスポットとしてよく名前が挙がるのが、ダーリングハーバーにある「WILD LIFE Sydney Zoo」です。市内観光のついでに立ち寄りやすく、立地の良さが大きな魅力です。
ざっくりした違いをまとめるとこんな感じです。
WILD LIFE Sydney Zoo
- ダーリングハーバー内にあり、アクセスがとにかく楽
- 屋内展示が中心で、雨の日でも安心
- シティ観光と同じ日に「さっと」動物を見たい人向け
フェザーデール シドニー ワイルドライフパーク
- シティからは電車+バスで約1時間と少し距離はある
- カンガルーの餌やりやコアラとのフォト体験など、ふれあい系のコンテンツが豊富
- クオッカをはじめ、オーストラリアらしい動物をゆったりと見られる
「時間が限られていて、とりあえずオーストラリアの動物を見たい」ならWILD LIFE、
「半日使ってしっかり触れ合い体験を楽しみたい」ならフェザーデール、というイメージで選ぶのがおすすめです。
まとめ:シドニーでコアラ&カンガルーと触れ合いたいなら
最後に、フェザーデール シドニー ワイルドライフパークのポイントを簡単にまとめます。
- シドニー中心部から電車+バスで約1時間、日帰りで十分行ける距離
- コアラとのフォト体験やカンガルー・ワラビーへの餌やりなど、ふれあい体験がとても充実
- 園内スタンプラリーがあり、大人も子どもも楽しめる仕掛けがたくさん
- チケットは事前にオンラインで予約するとお得です。特にKlookなら日本語表示で、手続きが簡単
- シティ中心部の「WILD LIFE Sydney Zoo」との違いを知って、自分の旅のスタイルに合わせて選べる
シドニー旅行で「せっかくならコアラやカンガルーと触れ合いたい!」という方には、心からおすすめしたい場所でした。
シティのビル街とはまた違う、オーストラリアらしい時間を過ごしてみたい方は、ぜひ旅程に組み込んでみてくださいね。


