2025年9月末〜10月初めにシドニー旅行をしました。それで今回は「人気ビーチを場所と特徴で分類」して、旅の予定に合わせて選びやすい形でまとめてみます。
私が実際に行ったのはマンリー・ビーチと、クロヴェリー・ベイの2つです。どちらも同じ“シドニーの海”なのに、波の強さも空気感も全然違いました。加えて海岸線が複雑な街らしく、「ビーチごとに役割があるな」と感じました。
- まず結論:シドニーのビーチはざっくり3タイプ
- 1) 観光の王道・写真も強い:ボンダイ・ビーチ(Bondi)
- 2) フェリーで行く“リゾート感”:マンリー・ビーチ(Manly)+シェリー・ビーチ(Shelly)
- 3) 私が行って一番“性格が違う”と思った:クロヴェリー(Clovelly Beach)
- 4) ボンダイのすぐ南:クージー・ビーチ(Coogee)
- 5) 近いのに難易度が違う:ブロンテ(Bronte)&タマラマ(Tamarama)
- 6) ローカル感強め+サーフ:マルーブラ(Maroubra)
- 7) ハーバー側の“超ゆるい海”:バルモラル(Balmoral)
- 8) フェリーで半日がちょうどいい:ワトソンズ・ベイ(Watsons Bay)&キャンプ・コーブ(Camp Cove)
- 9) 来た感が強い最北端:パーム・ビーチ(Palm Beach)+バレンジョイ・ヘッド(Barrenjoey Head)
- 旅のメモ:安全と快適さのコツ
- まとめ:迷ったら「何をしたいか」で逆算すると決めやすい
まず結論:シドニーのビーチはざっくり3タイプ
- 外洋に面した王道・サーフ系(波が強めになりやすい)
- 入り江・湾の落ち着き系(波が穏やかで家族向きになりやすい)
- ハーバー側の超穏やか系(半日散歩+軽い海遊び向き)
加えてアクセスの路線番号は変更される可能性もあるので、出発前に最新のルート情報を確認するのがおすすめです。
1) 観光の王道・写真も強い:ボンダイ・ビーチ(Bondi)

- エリア感:東側(Eastern Suburbs)の代表格
- こんな人向き:シドニーらしいビーチを1つだけ選ぶならここ/散歩も写真も全部やりたい人
- 特徴:サーフカルチャー+海沿いの散歩ルートが強い(Bondi〜Coogeeの海岸ウォークが有名)
- 写真スポット:ボンダイ周辺はオーシャンプール文化が強く、海沿いのプールも名物
- 行き方(目安):市内からバス333または380系統が定番
私の場合は、ちょうど「オーシャンプール目的で行こう」としていた日が休みで、結果的に行けませんでした。ちなみにこういう“施設の休み”で予定がズレることもあるので、狙いがある日は先に営業日だけ見ておくのが安全です。
2) フェリーで行く“リゾート感”:マンリー・ビーチ(Manly)+シェリー・ビーチ(Shelly)

- エリア感:北側(Northern Beaches)入口の代表
- こんな人向き:移動そのものを景色として楽しみたい人/ビーチタウンの空気を味わいたい人
- 行き方:サーキュラー・キー(Circular Quay)からフェリーで行けます(Opal/タッチ決済の範囲)
- 所要:一般に約20〜30分が目安
マンリーは波がしっかりある日も多いのに、ボンダイより“休暇っぽい”空気が濃い場所でした。また、海沿いのカフェでのんびりするのが、すごく合うと思いました。
また、マンリーから歩いて行けるシェリー・ビーチは「湾で守られて落ち着く」側に寄ります。特にシュノーケル系の文脈でもよく挙がるスポットで、入り江の強さを感じる場所です。
3) 私が行って一番“性格が違う”と思った:クロヴェリー(Clovelly Beach)

- エリア感:東側、細い湾の奥
- こんな人向き:波が弱めの場所で泳ぎたい/シュノーケルしたい/家族連れ
- 特徴:細い入り江で波が穏やかになりやすいことで知られる
- 話題:Blue Groper(ブルーグルーパー)で有名なエリアとして語られやすい
- 行き方:バス339で近くまで行けます
9月に行ったときは「泳ごうかな」と思っていました。でも、水がびっくりするくらい冷たくて断念しました。季節の端(春先)って、見た目は夏でも水温だけ別世界なことがあります。泳ぐ前提なら、タオルは多めに持っておくと安心です。
4) ボンダイのすぐ南:クージー・ビーチ(Coogee)

- エリア感:東側(Bondiの南側)
- こんな人向き:王道エリアで、波が少し落ち着く場所を選びたい/家族連れ
- 特徴:Bondi〜Coogee海岸ウォークの終点・起点としても知られる
- 行き方:バス373または374が代表的
5) 近いのに難易度が違う:ブロンテ(Bronte)&タマラマ(Tamarama)
- エリア感:東側、ボンダイ周辺の“次のビーチ”
- 行き方:バス379/381などで動きやすいエリア
ブロンテは公園と一体で、ピクニック+海がやりやすいタイプ。また、海沿いにはオーシャンプールもあります。
一方タマラマは、見た目が穏やかでも潮の流れが強い日があり、難易度が高いビーチとして知られています。つまり、泳ぐなら“監視員がいて旗が立っている範囲”が前提、という感覚で考えるのが安全です。
6) ローカル感強め+サーフ:マルーブラ(Maroubra)
- エリア感:市内の南東側
- こんな人向き:観光地っぽさより、地元のビーチ感/サーフっぽい空気
- 特徴:サーフの文脈で語られやすいビーチ。近くにオーシャンプールもあります
- 行き方:バス396系統の案内が代表的
7) ハーバー側の“超ゆるい海”:バルモラル(Balmoral)
- エリア感:ハーバー(内海)側
- こんな人向き:波が怖いのが苦手/子連れ/のんびり海辺で散歩したい
- 特徴:ハーバー内のビーチで、水面が落ち着きやすい
- 行き方:バス114系統が代表的
8) フェリーで半日がちょうどいい:ワトソンズ・ベイ(Watsons Bay)&キャンプ・コーブ(Camp Cove)
- エリア感:ハーバー入口(サウス・ヘッド方面)
- こんな人向き:「フェリーで小旅行」したい/展望台や散歩もセットで楽しみたい
- 行き方:フェリーで行くか、バス324でもアクセス可能
- キャンプ・コーブ:ハーバー側の小さな砂浜で、穏やかな日が多い印象
“ビーチで泳ぐ”というより、散歩・景色・軽いピクニックをまとめてやる場所、という印象がいちばんしっくり来ます。
9) 来た感が強い最北端:パーム・ビーチ(Palm Beach)+バレンジョイ・ヘッド(Barrenjoey Head)
- エリア感:シドニー北端の細い半島
- こんな人向き:日帰りでも「遠出した達成感」が欲しい/灯台トレッキングもしたい
- 特徴:半島なので外洋側と内湾側で海の表情が変わりやすい。灯台トレッキングが定番コース
- 行き方:B1でモナ・ヴェール(Mona Vale)へ行き、199に乗り継ぐルートが代表的
正直、移動だけで体力を使う距離感なので、当日詰め込みすぎず「パームビーチ+灯台+軽い休憩」くらいで組むのが楽でした。
旅のメモ:安全と快適さのコツ
- 東側の外洋ビーチは、潮の流れが強い日があるので、旗の内側で泳ぐ意識が安心です(特に、タマラマは注意が必要)
- 特に、9月末でも水温がかなり冷たく感じる日があるので、泳ぐ前提ならタオル厚めが助かります(体感)
- 最後に路線番号・ダイヤは変わることがあるので、出発前は公式の交通情報で最終確認がいちばん確実です
まとめ:迷ったら「何をしたいか」で逆算すると決めやすい
- シドニーらしい王道+散歩もやる:ボンダイ
- フェリー込みで気分が上がる:マンリー
- 波が穏やかめで泳ぎ・シュノーケル寄り:クロヴェリー、(落ち着き重視なら)シェリー
- 子連れやゆるい海:バルモラル、キャンプ・コーブ
- ちょい難易度・海の迫力:タマラマ、(サーフ寄りで)マルーブラ
- 遠出して“来た感”:パームビーチ+灯台
私が行ったマンリーとクロヴェリーは、本当に別ジャンルの海でした。次に行くなら、気温が上がる季節にクロヴェリーでリベンジしたいです。


