8月末から始まった長い長い旅。 今回は、その6大陸周遊 完結となる、シドニーから関西国際空港(関空)への帰国フライトについて綴ります。
前回の記事では、エジプトのダハブからシドニーへの大移動をお伝えしましたね。 シドニーでの滞在記については、すでに別の記事でたっぷりとご紹介しています。 観光情報が気になる方は、ぜひ「オーストラリア」カテゴリーをチェックしてみてください。
6大陸周遊のラストフライト選び
帰国日は、2025年10月4日。 日本を出発してから、およそ1ヶ月半が経っていました。
今回利用したのは、ジェットスターのJQ13便です。
「なぜターキッシュエアラインズじゃないの?」と思われたかもしれません。 実は、今回の100万マイルチャレンジには条件がありました。 それは、「イスタンブールを出発して、各6大陸ごとに1都市ずつ移動する」というもの。
つまり、全大陸の訪問条件はすでにクリアしていたのです。 そのため、帰国便はターキッシュエアラインズにこだわる必要がありませんでした。 そこで、私は日本へ帰る最安値の航空券を探し、この便を選んだのです。
【フライト概要】
- 航空会社: ジェットスター (Jetstar)
- 便名: JQ13
- 出発: シドニー (SYD) 11:10
- 到着: 関西国際空港 (KIX) 19:50
シドニー空港での予期せぬ待ち時間
当日の朝、私は早起きをしてホステルを後にしました。 シドニー中央駅から電車に乗り、空港へ向かいます。
チェックインを済ませ、すぐに制限エリアへと進みました。 保安検査と出国審査は比較的スムーズで、所要時間は約30分ほどでした。

私はいつも、制限エリアに入るとすぐに搭乗ゲートへ向かいます。 自分が乗る飛行機を確認すると、旅のワクワク感が高まるからです。 しかし、今回は様子が違いました。
なんと、搭乗ゲートに飛行機がいなかったのです。
「これは、遅延するかもしれない…」 そんな予感が頭をよぎりました。 ただゲートの前で待っているのも退屈です。 そこで、プライオリティパス(PP)を使ってラウンジで過ごすことにしました。
ラウンジで優雅な時間調整
シドニー空港には、PPカードで利用できるラウンジがいくつかあります。 幸い、私が持っているクレジットカードはPPの利用回数が無制限です。 せっかくなので、今回は2つのラウンジをハシゴしてみました。
訪れたのは以下の2箇所です。
- Plaza Premium Lounge
- The House
この2つのラウンジを比較した詳しいレビューは、以前の記事にまとめています。 シドニー空港第1ターミナルを利用予定の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
👉[シドニー空港・第1ターミナルのラウンジ比較(Plaza Premium/The House)]

遅延確定、そして機内へ
搭乗時間が近づいたので、60番ゲートへと戻りました。 ようやく、私が乗るはずの機体がスポットに入ってくるところでした。 やはり、遅延は確定のようです。
待ち時間に調べてみると、どうやら使用機材の到着が遅れていたようでした。 前日から「シドニー→仁川→シドニー」というルートで飛んでおり、その遅れが積み重なっていたのです。 これが、私が乗る便への玉突き遅延の原因でした。
とはいえ、不幸中の幸いです。 出発の遅れは約40分程度で済みました。

まさかの「3席独占」エコノミーフラット!
いよいよ搭乗です。 ジェットスターはLCCですが、どうやら事前座席指定は無料でできたようでした。 私は機体後方の窓側席を予約していました。
実は、オンラインチェックインの時点から気になっていたことがあります。 私の隣の席が、ずっと空席のままだったのです。 そして当日、カウンターで手続きをした時も、隣に人は入っていないようでした。
「もしかして…?」
期待を胸に機内へ乗り込み、ドアクローズを待ちます。 私の隣には、誰も来ませんでした。 なんと、人生初の「エコノミー3席独占」が確定しました!
離陸後、ベルト着用サインが消えるのと同時に、私はすべてのアームレスト(肘掛け)を上げました。 3つの席を自分だけで使えるなんて、夢のようです。

以前、エールフランスの「プレミアムエコノミー」に乗った時のことを思い出しました。 その時、エコノミークラスで3席独占をして寝ている乗客を見かけたのです。 正直なところ、プレエコよりもその「エコノミーフラット」の方が快適そうに見えたのを覚えています。
私は身長が高いので、完全に横になって寝ることはできませんでした。 それでも、足を思いっきり伸ばしてくつろげるのは最高です。 これまでのエコノミークラス体験の中で、間違いなく一番快適なフライトとなりました。
機内食とLCCならではの注意点
ジェットスターの機内食システムは、少し独特です。 一定額の機内食バウチャーが含まれており、その金額を超えた分を追加で支払う仕組みでした。
私は機内食を2回オーダーしました。 当然、バウチャーの金額では足りず、差額を支払いました。 出てきた食事は、想像以上にシンプルな内容でした。

また、LCCですのでドリンクもすべて有料です。 機内で買うとどうしても割高になってしまいます。 ですので、搭乗前に空港で水やジュース、お菓子などを買っておくことを強くおすすめします。
6大陸周遊、これにて完結
シドニーを40分遅れで出発したJQ13便。 しかし不思議なことに、関西国際空港には定刻通りに到着しました。 パイロットの方が頑張ってくれたのかもしれませんね。
こうして、2025年10月4日。 私の長かった旅が終わりました。 そして、それは「ターキッシュエアラインズ 6大陸周遊チャレンジ」の完結でもあります。
気になる成果ですが、無事に認定されました。 帰国から約1ヶ月後の11月13日。 私のアカウントに、夢の100万マイルが積算されたのです!
このマイルを使って、次はどこへ行こうか。 旅の終わりは、新しい旅の始まりでもありますね。

画像出典:ターキッシュエアラインズ公式アプリ
【よくある質問 (FAQ)】
Q1. ジェットスターJQ13便のフライト時間はどれくらいですか?
シドニーから関西国際空港までの飛行時間は、約9時間40分です。長距離フライトになりますので、ネックピローやアイマスクなどの快適グッズの持参をおすすめします。
Q2. エコノミー3席独占(エコフラット)は予約できますか?
通常の予約では確約されません。私の場合は偶然空席が多かったため実現しました。ただし、一部の航空会社では追加料金を支払うことで隣席をブロックするサービスを提供している場合もあります。
Q3. 100万マイルはすぐに反映されましたか?
いいえ、即時ではありませんでした。私は10月4日に全ての工程を終えましたが、実際にマイルが加算されたのは約1ヶ月後の11月13日でした。キャンペーン事務局による審査期間があったようです。


